調子がいいときほど気をつけよう〜anagonの日記 1/20~
はじめに
東京に帰ってきました。池袋は相変わらず雑多な街だなあと思いながらも、少し安心してる自分もいました。なんだかんだ東京が好きなんだなあって思いました。
①今日あったこと
1.東京に帰ってきた
昼にバスで京都駅を出発して、そこから東京に帰ってきました。
途中のSAで、ヒッチハイカーがいたので、ジュースを買って渡したりなんかして、あとはひたすら東京グールを見てました。
2.写真の仕事の打ち合わせ兼飲み
はるかさんがつないでくださった社長さんと、英語カウンセラーの方と一緒に飲みました。社長さんは筑波の旧第2学群人間学類の出身の方で、もろ先輩の方だったので、つくばの話なんかして盛り上がりました。
3.くれはとななこと電話
酔っ払ったので、いつものように人に電話をかけながら帰りました。
くれはとはこれからのペルーの話をしたり、ななこともそんな話をしたり。
急に一人になったので、やっぱり寂しくなります。
②今日思ったこと
1.調子のいいときほど気をつけようって話
仕事の話が結構きたり、大学の方も卒論のテーマっぽいのが決まって取り掛かり始められたり、LWの合宿がいい感じだったり、自分の体と心の調子が安定してたりして、かなり今僕は調子がいいなあって感じです。
そうなると心に余裕ができて、未来志向になって、先のことが考えられるようになってきます。で今目の前にある人や、目の前にあること、些細な幸せとかを見失いかける。
調子がいいときほど気をつけないと、どこかで調子が崩れる。人が離れて行ったりする。
とりあえず今ある仕事を大切にこなして、自分のそばにいてくれる人を大切にして、自分の身の回りにある環境に感謝することを特に意識しようと思います。
体も無茶させずに、ゆっくり自分のペースで整えようと思います。
2.暗い話が好きだって話
小説も、アニメも、映画も、ドラマも暗い話が好きです。ハッピーエンドにならなくて、物語全体が少しダークな感じのやつ。
なんで好きなんかなあって思った時に、多分この二つの理由からなんだと思いました。
1.過去の自分を見てる気持ちになる
2.自分が知らない感情に出会える
マイナスな感情を色々と持って生きてた昔の自分は、今よりもすごくめんどくさくて、泥臭くて、感情をいっぱい持っていたと思います。
陰鬱とした気持ちをどう表現するのか、悲しい気持ちにも種類があって今自分はどれなのか、そんなことを曲に落とし込んだり、小説の中の主人公に重ねてたりしました。
だから暗い物語を読んでいると、過去の自分が持っていた感情ににた感情が出てきて、少し懐かしさを覚えるんだと思います。
今でこそ、明るく生きてて、割とポジティブな感じだから、最近逆にそれが面白くなくて。まだ22歳なんだからもっと人間臭くいろんなめんどくさい感情を持っていたい。
でもなんだかそんな感情にはもうほとんどなることがなくなっています。良くも悪くも物事や自分に対してポジティブになりました。
これから先に、自分がものすごく暗いことを考えたり、怖いことを考えたりする気がしないのです。
だから、きっともう僕がなることのない感情があると思います。
そんな僕が出会うことのないであろう感情が、特に暗い物語の中にたくさんあって、それを知ることが楽しい。
オススメの暗い話とかがあれば教えてください。正確にいうと、めんどくさいマイナスな感情がグチャグチャしてるお話があれば教えてください。
3.富士山が儚かった話
帰りのバスの車窓から富士山が見えました。
久々に富士山見たなあなんて思いながら、見えた富士山がなんか少し儚く見えて。
あんなに大きくて高くて誇り高そうな富士山も、いつか無くなってしまうのかもなんて思ったら、少し儚さを感じました。
富士山の存在それ自体も永遠ではないし、日本に住む人々の中の富士山も移り変わって、忘れて行ってしまうものかもしれない。
あの立派な、日本の誇りである富士山だって、絶対なものではないと思ったら、国も人もすごく儚いものなんだなって思いました。
だからなんだって話だけど、まあそんな話です。
終わりに
明日は家でゆっくり休んで曲を書いていようと思います。
毎日を楽しもう〜。