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人生におけるBEST5曲〜anagonの日記 6/12〜
①今日の出来事
今日は頑張ろうと思ったら、昼寝を5時間ぶちかましました。
・動画作成
・5時間の昼寝
・弦楽器の弦交換
・授業受けた
朝9時くらいに起きて、今日も頑張ろうとラジオ体操しながら思い、動画の仕事を終わらせた迄は良かったのですが
その後少し昼寝しよ〜って思って寝たら夕方になっていました。
やる気もあんまり起きなかったので、ゆるゆる音楽聴きながらギター5本とベースの弦交換をしたりしました。
②今日の話
1.僕の人生BEST5 SONGSの話
今日見てた関ジャムで川谷絵音の人生の中の「BEST 5」曲が発表されてて、なかなか変態的なラインナップだったのですが、
「俺何かなあ」なんて考えたので、今日は現状の人生におけるBEST5曲を紹介します。
5個に選ぶとかしんどすぎたんですが、曲を聴くと確実に泣くor多大なる影響を受けているという基準で、なんとか選んでみました。
①Mr.Children「終わりなき旅」
僕が小学生の時から今に至るまで、多大なる影響を受け、日本では誰よりも好きなバンド「Mr.Children」。
本当に人生における頑張りどきは、この楽曲に支えられてきました。
特に
「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」
の歌詞が、妥協しがちな自分をいつも叱咤激励してくれる言葉になっています。
初めて、この曲をライブで聴いたときは、ワンオクのオープニングアクトとしてミスチルが出てきた時だったのですが、
もう、とんでもなく泣いてしまって、その後のワンオクの記憶がイマイチないっていう感じになってしまいました。
ミスチルのライブに行ってこの曲を聞くたびに、ワンワン泣いてます。
「またここからがんばって行こう」って思わせてくれる最高の曲です。
②spank page「BOY」
若手バンドがのし上がっていく映画「BECK」を中学生くらいの時に見て、そのエンディング曲がこのSpank Pageの「BOY」(劇中歌として使われた時は「Moon Beams」というタイトルで使われていた)でした。
映画自体、佐藤健主演で、桐谷健太、水嶋ヒロ、忽那汐里、向井理と言ったそうそうたるメンバーが出演してて、僕がバンドを始めるきっかけだったのですが、
彼らが夏フェスの大舞台で歌ったのがこの「Moon Beams」でした。
僕はこの曲を聞いた時に、
「こんな曲を俺も書いて、バンドで歌いてえ!!」って心底思いました。
ロックなのに、バラードで泣ける。邦楽でもこんなかっこいいバラードがあるんだ!って感動しました。
そこから実際に僕は、バンドに青春を投げるわけです。
なので、この曲がなければ、バンドなんてしてなかったかもしれないです。
③BON JOVI「We Weren't Born To Follow」
僕が多大なる影響を受けているバンドの一番ともいえるのがBON JOVIです。
言わずとしれたモンスターバンドですが、僕が初めてBON JOVIで聞いた曲がこの曲でした。
ちょうど中学の友達の影響で洋楽を聴くようになり、父が大のハードロック好きなことも相まって、僕もずぶずぶ洋楽ハードロック沼にハマるわけですが、
その中で、最高にしびれたのがこの一曲でした。
今まで日本の曲では聴いたことがないくらいに
「僕らは従うために生まれてきたんじゃない」という力強い社会性あふれるメッセージ、ストレートなのに美しい比喩、キャッチーすぎるメロディ、パワフルなギターソロ、厚みのある演奏、しゃがれたロックなボーカル、全てが圧倒的で、
心の底から「かっこいい」と思えるバンド、曲でした。
今の僕の曲のテイストも、英語の歌詞のテイストも、編曲も、全て彼らの音楽から影響を受けてます。
二回ほど彼らの来日公演を見てきましたが、この曲は昨年行った二回目の公演の時の序盤の方でやってくれて
ボロ泣きしました。
④Alan Menken「A Whole New World」
言わずとしれたディズニー映画「アラジン」の劇中歌、名曲「A Whole New World」です。
もともと千葉県民でディズニーランドにたくさん連れて行ってもらっていたこともあり、大のディズニー好き少年だった僕は、ディズニー映画を見るだけにとどまらず全ての小説も読み、ピアノで弾く曲も大体ディズニーという感じだったわけでございます。
そんなディズニー大好き少年だった僕が、どの曲よりも好きだったのがこの曲です。
映画の中でのシーンも相まって、最高にロマンティックな楽曲になっていて、
高校生になっても、この曲のシーンをダウンロードしてiPodに取り入れて、
毎日昼休みにこの曲をトイレでこそこそ聴いてました。(学校は音楽プレーヤー持ち込み禁止だったので、バレないようにしてました)
この曲を聞いて、「いつか僕もこんなロマンチックな曲が描きたい」と思ったし、「いつかディズニーに楽曲提供をしたい」という夢も見つけました。
そして、LES WORLDで作る楽曲はこの曲を含むディズニー音楽の影響を受けながらいつも書いています。
僕の音楽スタイルの一つの軸になっています。
⑤JOURNEY「Don't Stop Believin'」
全く同じタイトルの楽曲を自分で作るほどに、この曲が僕は大好きです。
BON JOVIに始まる僕の中のハードロックブームで、たくさんのハードロックバンドに出会いました。
ガンズアンドローゼズ、エアロスミス、エクストリーム、デフレパード、ヴァンヘイレンetc。
その中でも惹かれたのが「JOURNEY」でした。
そしてこのJOURNEYの代表曲「Don't Stop Believin'」を聴いた時に、
「あ、僕が書きたいのはこういう曲だ」っていうのがわかりました。
ピアノとギターとコーラスの厚い音と繰り返されるストレートな言葉にめちゃくちゃ心が打たれて、ボロボロ泣きました。
一年前くらいに行った来日公演でも最後にこの曲やってくれて大泣き。
「しんどいけど、がんばって行こうよ」っていうスタンスがこの曲にはあって、
それがすごく自分に刺さりました。
「しんどいことはたくさんあるんだけど、音楽に救われて、またがんばっていく」っていう人生だったから、それにバシッとハマってもうダメでした。
ちなみに、この曲が好きすぎて、タイトルをそのままもらってきた楽曲「Don't Stop Believin’」を書き、ピアノが目立つというところもこの曲から影響を受けてます。
あと、この曲を「gleeのやつね!」って言われると複雑な気持ちになります。まあ好きだけどgleeのも!
(映像は現在のJourneyのボーカル、フィリピン人Arnel Pinedaを迎えて、初のマニラでの凱旋ライブの時のもの。Arnelの方が僕はSteve Perryより好き)
本当は他にも鳥肌立ちまくって泣いた曲とか影響受けた曲とかあるけど、
TOP5で言うならやはりこの5曲が今の自分、音楽性を作ってくれているなあと思いました。
ぜひみんなにも聴いてほしいなあ。
③今日の歌詞「熱帯夜の雨」
今日は結構ジメジメした日で、雨も降ってて、そしたら東南アジアのあの独特な匂いがして。
熱帯夜の雨の匂いってなんか好きなんですよね。
「熱帯夜の雨」
ぬるくなった缶コーヒーを片手に
流行りのシティポップを口ずさむ
不釣合いな街並みと雨の匂い
喧騒と原色がよく似合う熱帯夜だ
連れて行って欲しいな またあの夜に
濡れた足など気にしないような大らかな気持ちを
運んできて欲しいな またあの夜を
少し暑苦しくて優しい人肌の匂いを