初めてのNFT~OtodojoNodesとの出会いとNFT初心者の第一歩~
こんにちは。
OtodojoNodesのまとめ担当、モデレーターのあなごです。
今日は、私にとって初めてのNFTとなるOtodojoNodesとの出会いと、NFT初心者の歩みを振り返りたいと思います。
※最初にお断り。NFTに関する記述は、初心者が自分なりに解釈している内容を含むため、誤っているものもあるかもしれませんがご容赦ください。
OtodojoNodesのPJ発表
2022年4月17日、OtodojoNodesの共同創設者である五嶋龍さんのTwitterにてプロジェクトを立ち上げたことを知りました。「Discordへ参加してね!」という呼び掛けに、今までアカウントを持ちながらもほとんど使ったことのなかったDiscordへ恐る恐る入っていきました。
認証システムに手こずりながら、なんとかコミュニティーに参加。英語ばかりで見慣れないレイアウトの画面。NFT?何?と思いながら、「おめでとうございます!」と最初のメッセージをチャットに書き込んだのがOtodojoNodesおよびNFTの世界へ関わったはじめの一歩でした。
NFTって何?
自分なりの言葉の定義
NFT(非代替性トークン)という言葉は、少し前から耳にしてはいたものの、さっぱりわからない状態。自分なりにたどり着いた例えがCD。
「世界に1枚しかない、好きなアーティストのサイン入りCD原盤」という風に考えることにしました。
OtodojoNodesのNFT
龍さんは、「NFTはアーティストに力を取り戻す画期的な技術」と語っています。それはデジタル化が進む中でコピーが簡単になり、例えばミュージシャンだったらCDが売れなくなってきた時代背景があるけれど、NFTにすることでミュージシャンの権利が守られる、ということ。
OtodojoNodesは、アーティストotodojoの作り出す「オーディオビジュアルアートNFT」のプロジェクト。最初に作品を見た時は「何これ!かっこよ!」という印象。元々サンドアートや砂時計、万華鏡など、刻々と景色が変わる儚い美しさが好きなので、心に突き刺さる感動を覚えました。
唯一無二の本物のアートを身近に感じ、共に学んでいこう、というコンセプトに共感し、これは全力で応援しよう!という気持ちになりました。
NFT業界の専門用語たち
さて、NFTについてようやく理解したと思ったら、出るわ出るわ専門用語たち。その都度、コミュニティーで「これってどういう意味ですか!?」と質問を繰り返していました。(毎回丁寧に説明してくださっていた龍さんには本当に感謝です。)
※以下、私の個人的な解釈も含まれていますが、ご了承ください。
ウォレット
日本語だと「財布」。仮想通貨を入れておく財布?でもNFTも中に入ると聞いて、財布にCD入れる?銀行口座とも違うの?そこでたどり着いた例えが「金庫」。金庫なら、お金もCDも入れられる。これですっきりしました。
取引所
NFTを購入するには、仮想通貨が必要。OtodojoNodesが採用しているのはカルダノブロックチェーン(カルダノ?ブロックチェーンって何?と思いつつとりあえずここはスルー)。使用する仮想通貨はADA(エイダ)。日本円をADAという通貨に両替する、取引所は「両替所」と考えることにしました。
カルダノブロックチェーン
ブロックチェーンとは、NFTのデータを記録しておくデータの繋がりみたいな感じ?超複雑な計算を基にプログラミングされてて、分散された複数の目で監視、改竄できなくて安全な管理が可能らしい(であってるかな?)。カルダノとは数あるブロックチェーンの1つで、チャールズ・ホスキンソンという、イーサリアムの創設者の一人が新たに設立したもの。
OtodojoNodesがカルダノを選択した理由としては、社会や環境の公平性を目指すビジョンが、otodojoが持つ「社会問題や環境問題をアートを通じて表現したい」という思いに一致したから、だそうです。
WL(ホワイトリスト)
ブラックリストという言葉は聞いたことがあれど、ホワイトリストって初耳。逆の意味だろうから、「この人は信用できますよ~」みたいなこと!?
「ホワリスゲット~!」と喜びの声を発信しているツイートも見かけるけど・・・。こちらは、「先行販売優先購入権」みたいに考えることにしました。一般発売より前に、買いそびれることなく確実に買える権利。
OtodojoNodesでのWL取得方法は、
①OGであること(初期メンバー)
②パレイドリアンチャレンジに参加(作品を見て、何に見えるか!?というアイディアを発表する)
③Giveaway(イベントなどでのプレゼント企画)
の3パターンがありました。
OG(オージー)
OBOG(Old Boy Old Girl)っていう言葉しか知らない(笑)でもなんかニュアンス違う・・・。これは「初期メンバー」みたいな感じかな?OtodojoNodesでは、コミュニティに参加した最初の100人がOGメンバーとして認定されました。
Mint(ミント)
「NFT化すること」のようですが、私は「発売」という風に考えています。Mint日=NFT発売日。
NFTって難しいけど楽しい!
こうして7月中旬の初ミントに向けてドキドキしながらNFTを迎え入れる準備を進めていきました。
NFT初心者にとって、壁がいくつもありすぎ、というのが正直な感想です。
①そもそもNFTとは?
②仮想通貨とは?その買い方(両替)は?
③ウォレットの作り方は?
④情報収集は基本Discord、どんな世界?
日本ではまだ認知度も低く、実際私の周りでNFTを持っている人は皆無。
ある程度のパソコンの知識や場合によっては英語が必要なことも。
私も、龍さんがNFTを始めたから出会ったのであって、そうでなければ全然関わらずに過ごしていたと思います。
でも、実際この後色々な「初めて」に遭遇するわけですが、すべてが新鮮で、楽しくて、ワクワクして。まるで部活やサークル活動のような、文化祭の準備のような、青春時代再び!といった感覚が味わえているのです。
もっと色々な人にこの楽しさを体験してほしい、そう思っています。
次回以降、OtodojoNodesについて、少しずつ掘り下げてご紹介していきたいなと思っています。
あなご
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