運営スタッフが語る!「取材ライティングコース」の魅力と背景とは?
クラウドカレッジ(現みんなのカレッジ)の新講座として2022年1月に開講した「取材ライティングコース」。どんな内容なのか気になりませんか?
「講義や課題は難しいの?」
「取材ライティングができるメリットって何?」
「他のライティング系コースとの違いが知りたい!」
もし、そんなお悩みがあって受講を迷っているのでしたら、ぜひこの記事に目を通してみてください。
今回、インタビューにお答えいただいたのは、取材ライティングコースをはじめ各講座の運営に携わるクラウドカレッジ運営事務局・澤田さん。
取材ライティングコースが設置された背景や講座内容の魅力について、運営スタッフの視点からお話をたっぷり伺いました!
取材ライティングコース受講を検討中の方はもちろんのこと、どのコースを受講するか迷っている方にも参考になるお話が満載です。ぜひご欄ください!
(取材日:2022年1月下旬 オンラインにて)
話し手:澤田さん
クラウドワークス社長室ワーカーエクスペリエンスチームに所属し、クラウドカレッジ運営事務局を担当。小中高大と野球部一筋。人と会って話すことが大好きな25歳。
澤田さんについてご紹介した記事はこちら↓
https://note.com/ana_writer/n/ne52b63baf81b
聞き手:アナ
Webライター。クラウドワークスでライティング案件を受注する在宅ワーカー。クラウドカレッジ「取材ライティングコース」1期生。
■取材ライティングスキルを求める企業が増えている
――取材ライティングコースが始まりましたね! この講座はどのような経緯で設置されたのですか?
澤田さん:現在、取材ライティングの需要が企業などで一気に高まってきているんですよ。でも、供給が追いついていない状況で。取材ライティングに対応できるライターさんが足りていないんです。
そこで、クラウドカレッジで新しく講座を設置し、取材ライティングに対応できるライターさんを輩出しようとしています。クラウドワークスとして企業側の需要に応えたいのと同時に、ワーカーのみなさんに取材ライターとして活躍してほしいという思いがあります。
――そういう事情があったのですね。実は私、「取材ライティング」という言葉をこのコースで初めて知りました。
澤田さん:そういう方は多いかもしれませんね。取材ライティングを求める企業側のニーズは、今も多くが顕在化していません。潜在的なニーズがまだたくさん眠っているんですよ。
その一方で、取材ライティングに対応できるライターさんも少ない。
需要と供給の双方がそのような状況なので、「取材ライティング」はジャンルとしてまだ確立していないと感じています。
需要はとても多いのに、「取材ライティング」という言葉が浸透していないので、案件をお願いする人も、受ける人も、学びたい人も何をどう探したらいいのかわからない状況なんですよ。
――取材ライティングはまだ新しいジャンルなのですね。
澤田さん:ええ。だからこそ、ライターさんにとってこの状況はチャンスだと思います。企業側は取材ライティングスキルがある人を求めていますが、そういう人って企業の中にはあまりいないんですよ。なので、取材ライティングスキルがあるライターさんへの外注という流れが起きているんです。
また、オンライン取材が受け入れられるようになった世の中のムードもありますね。オンライン取材なら、フリーランスや副業の方でも手が出しやすい。取材ライティングスキルさえあれば、オンラインで場所にとらわれず日本全国どんな場所の案件でも取れる。極端な話、語学力があるなら世界中からも案件が取れますよ!
企業側はまだまだ「誰に頼んだらいいのかわからない」状況です。ワーカーのみなさんには、ぜひこの機会に取材ライティングを学んで、取材ができるライターとして名乗りを上げていただきたいと思っています。
僕たち運営スタッフも、みなさんが取材ライティング案件を取れるように講座を全力でサポートしていきます!
■初心者にも上級者にも学びのある学習内容を提供
――クラウドカレッジ(現みんなのカレッジ)には、ライティングが学べる講座として「WEBライターコース」と「WEBライターコースPRO」がありますよね。「取材ライティングコース」はこの2つのコースとどう違うのでしょうか?
澤田さん:取材ライティングを学ぶにあたっては、インタビューの実践方法をはじめ企業側の事情、オウンドメディアの働き、マーケティングについての知識などが必要になってきます。
これらは「純粋に良い記事を書きたい。文章力を身につけたい」と考えているライターさんにとっては必須の知識ではありません。そういう意味では、取材ライティングコースは他の2つのコースとは学習内容の属性が違うんです。
――取材ライティングコースの難易度はどういう設定なのでしょうか? 私自身、受講前は「難しかったらどうしよう」と不安でした。
澤田さん:確かに「WEBライターコース」はWEBライター検定2級に、「WEBライターコースPRO」はWEBライター検定1級に対応しているので、「取材ライティングコースはどのくらい難しいの?」と疑問に思いますよね。
でもご安心を。取材ライティングコースは、ライティング初心者も、ライターとしてバリバリ活躍されている上級者も大歓迎です! 初心者だからついていけないとか、上級者だから物足りないということはありません。
講義動画では、初心者でも自分で取材ができるように、とても具体的で丁寧な解説がされています。オンラインイベントでは、取材が未経験の方でも実践が積めるように受講生同士で相互取材をする時間もあります。
そして、講義動画やオンラインイベントでは企業側の考え方などの情報もバンバン出てくるので、受講生のみなさんから大変ご好評いただきました。そういう企業側の情報ってお金を払ってもなかなか知り得ないものなんですよ。なので、上級者にも価値のある学びをご提供できると自信を持って言えます!
■講義動画の卓越した“おもしろさ”は必見
――運営スタッフとして感じる「取材ライティングコースの魅力」を教えてください。
澤田さん:なんといっても講義動画のおもしろさですね! 講義動画に出演されている佐々木ゴウ先生(※)がとても明るくポップにお話ししてくれるので、どんどん内容に引き込まれます。しかも、難しいことをしゃべっているのに、難しく感じさせないんですよ。
とにかく佐々木ゴウ先生が率先して受講生のみなさんに楽しく感じてもらえるような仕掛けをしてくれるので、運営スタッフとしても本当に心強くて。受講生のみなさんの反応もとても良いですね。
また、すべての講義動画に佐々木ゴウ先生が出演されているのは取材ライティングコースだけなんです。佐々木ゴウ先生のお話が聞きたい人には必見の内容となっています。
――私も佐々木ゴウ先生のおかげで楽しく学習できました! くわえて、短期間なのに内容がとても充実していて、受講費用以上の学びがあったと実感しています。
澤田さん:そう言っていただけてとても嬉しいです! 取材ライティングコースに限らずクラウドカレッジ全般の特徴でもあるのですが、受講期間を3~5週間と短期間に設定し、そのぶん学習内容を凝縮しているんです。
これには、クラウドワークスの「どんな人でも活躍してほしい」「どんな人でも学んでほしい」という思いが反映されています。
たとえば受講期間が半年などと長期の場合、お仕事やご家庭の事情などがあってなかなか気軽に受講できませんよね。さらに、受講期間が長期だと費用も高額になりがちです。
クラウドカレッジは受講期間を3~5週間と短期間に設定し費用もおさえることで、「誰でも学びの機会を得られること」を大切にしたいと考えているんですよ。
■取材ライティングを学んでチャンスをつかもう!
――まさに私もその学びの機会を得た一人です。あらためてお聞きしますが、取材ライティングコースはどんな方にオススメでしょうか?
澤田さん:先ほどお話ししたとおり、僕としてはライティング初心者でも上級者でも受講をオススメしたいところなのですが、それでは対象が広すぎますよね(笑)。しいて言うなら「今、注目を浴びつつあるジャンル」に興味がある方でしょうか。
もちろん、ライターとしてステップアップしたい人、これから副業としてライターを始めたい人にもオススメですし、取材ライティングスキルを本業に活かしたい人がいてもいいと思っています。
たとえば、人事職の方が取材ライティングスキルを身につけて採用の記事が書けるようになる、というケースがあったらワクワクしますね。
――取材ライティングを学ぶと、お仕事の可能性が広がりそうですね!
澤田さん:本当にそう感じています。これから取材ライティングを学ぶと、時代の最先端を走ることができるんですよ。ぜひ取材ライティングコースを受講して、お仕事のチャンスをつかんでください!
――ありがとうございました!
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