夕刊フジ休刊の因縁を感じた一日でした。

夕刊フジが来年3月一杯で休刊となるそうだ。
かってよく愛読していたのでこのニュースは寂しい限り。
特に水谷記者の穴予想は参考にしていたので
予想を見れなくなるのはとても残念に感じる。

残念なニュースと言えばかって競馬エイトの本紙予想を担当していた吉田均さんの訃報に接した。
 僕が競馬を始めたころ(タマモ、オグリ時代)エイトの本紙予想を担当しており、ほとんどの本紙が◎をつけている大本命馬でなく、別の馬を本命にした攻めの予想はませに斬新そのものだった。
G1シリーズでは夕刊フジでも一面で予想記事で紙面を飾っていて、今春のオークスでも大本命のステレンボッシュではなく伏兵チェルヴィニアに◉この馬が一着となるなど見事な攻めの予想を見せていただいた。
彼の突然の死は夕刊フジの休刊のニュースが伝えられてから数日後だから何か因縁を感じずにいられない。
謹んでお悔やみを申し上げるとともにありがとうと言いたい。

そういえば昨日の京都のメインレースは
「夕刊フジ杯オパールS」
ビッグシーザー、メイショウソラフネのオレンジ帽2頭で決まった。
私の本命はキタノエキスプレスから勝負していただけに、昨日の競馬はまさにオレンジ色の憎い奴となった。


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