【桜花賞予想】コラソンビートをモノサシにしたら桜花賞の勝ち馬がわかった件について
今週末はいよいよ牝馬クラッシック第一弾
第84回桜花賞。
レガレイラが皐月賞の有力馬となるように、今年の牝馬はレベルが高い。
阪神JF、アルテミスSがレースレコード。
トライアルのチューリップ賞、フィリーズレビューは歴代2位の好時計と桜花賞に直結するレース全てがハイレベルの決着なのだ。
これらのレースをどう捉えるかが桜花賞の的中に近づくためのカギとなる。
カギを握るレースのうち阪神JF(3着)、フィリーズレビュー(2着)の2レースに出走しているのが、
⑧コラソンビート
この馬をモノサシとすれば、一見難解と思われる今年の桜花賞も見えてきそうです。
コラソンビートは阪神JFで1番人気に支持された馬。この馬に先着した馬は能力がある証拠。
先着馬は
【阪神JF】
⑨アスコリピチェーノ(1着)
⑫ステレンボッシュ(2着)
【フィリーズレビュー】
⑮エドヴプレ(1着)
一方、コラソンビートに負けた馬は
【阪神JF】
⑤シカゴスティング
⑦スウィープフィート
④キャットファイト
【フィリーズレビュー】
⑮セシリエプラージュ
⑤シカゴスティング
4頭と消去馬できる馬は少ない。
過去10年中9回桜花賞に連対しているチューリップ賞組の勝馬⑦スウィープフィートの
走破時計1.33.1はチューリップ賞歴代2位の時計。
このチューリップ賞馬を消去すれば、スウィープフィートにチューリップ賞で破れた
⑩セキトバイースト
⑥ハワイアンティアレ
①ワイドラトゥール
⑭ショウナンマヌエラ
の4頭を新たに消すことができる。
さらには阪神JFで消した④キャットファイトにアネモネSで負けた
⑬テウメッサ
も消す。
コラソンビートをモノサシにして残った馬は
7頭
②クイーンズウォーク
③イフェイオン
⑨アスコリピチェーノ
⑫ステレンボッシュ
⑮エドヴプレ
⑰マスクオールウイン
⑱チェルヴィニア
これらをさらに絞れば
今年のクイーンCとフェアリーSの勝時計は特筆することなく
②クイーンズウォーク
③イフェイオン の2頭と
過去10年で桜花賞連対馬20頭中19頭が芝千六に連対実績があり、この距離初となる
⑮エドヴプレ
は消し
さらに阪神JFでコラソンビートはサフィラに3馬身先着。そのサフィラにアルテミスSで先着を許している
⑪ライトパック
の計4頭を更に消去する。
以上残った馬の中でアルテミスSで魅せた末脚が今の阪神の馬場で炸裂するとみて
⑱チェルヴィニア
この馬を本命に勝負したい。
【予想まとめ】
◉⑱チェルヴィニア
◯⑧コラソンビート
△⑨アスコリピチェーノ
△⑫ステレンボッシュ
△⑰マスクオールウイン
(買い目)
馬単⑱→⑧、⑨、⑫、⑰