有名人もやっていた！書くことでイライラ、モヤモヤ、不安を消すことができる。そして内から輝く！

こんにちは。

勇気づけ達人　メンタルコーチの米田弘美です

誰もがイキイキと働いて建設的に生きていく勇気を持って
自分らしくやりたいことを実現できるよう
捉え方、視点、観点などシェアしていきます。

今回は具体的な不安、イライラ、モヤモヤ対処法について書きますね。

2つ有名な話で

　1.鉄鋼王実業家アンドリュー・カーネギーが
悩みや不安がたくさん押し寄せてきて
「もう駄目だ！」と自殺しようと拳銃の入った引き出しを開けると
引き出しに便せんを見つけ
「自分を自殺に追い込んでいる悩み不安は一体いつくあるのだろう？」
と書き出しました。
実際に書き出してみると70個ほどだったそうです。
「５００−１０００位あると思ったけど・・・」
その70個を次の4つに分けました。

1.明日できること
2.来週できること
3.来月できること
4.解決できないこと→これはすぐに捨ててしまったそうです。
案外自分の悩み不安にさせているものはこんなに少ないモンだった！
と一気に生きる勇気が湧いたとの事です。
そうなんですよねー。
結構思い込みがあるんですよねー。

　2.作曲家ベートーベンも、
20代後半から難聴の病気が発覚して
音楽家として絶望の状態になり自殺を試みて、
遺書を書いているうちに
心と思考が整理され「まだやれる事がある！」と
音楽に打ち込んだそうです。
その後名作として「運命」「エロイカ」「田園」「エリーゼのために」
数々残しています。

つまり具体的に書き出す！
書く作業が心をクリアにしてくれ
悩み、不安を客観視させてくれる。
そして大した問題ではないと気づくことがあります。
冷静になれます。
私は、この書き出す事をよくやるのですが
書くと、次から次へとアイデアが出てきます。
途中、嬉しさに変わるのが不思議ですねー。

では、実際のにやってみましょう。
　1.付箋に書き出す
　　大きいことから小さな事まで思いついた不安を
　　できるだけたくさん付箋に書く

2.分ける
　　(1)自分でコントロールできない、神様にお願い
　　 　　自分でコントロールできる
とに分ける
　　(2)残った「自分でコントロールできる」を
　　　　内容別にグループ分けする
　　　　タイトルをつける
健康、仕事、キャリア、人間関係etc....

3.付箋の色を変えて今できることを書き出す

できるだけたくさん行動、対応策を
小さなことから大きな事までたくさん
考えて見てください

4.緊急順に並べる
24時間以内
1週間以内以内
1ヶ月以内
という風に並べてみる

今回はいかがでしたか？
こんな感じで、やってみてください
次回も別の対処法を書きますね。

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