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あたたかで美しい

Twitterで偶然お見かけした投稿。
投稿者さまは本好きで、その影響はお父様からのもので、小さい頃から図書館によく連れて行ってもらっていたのだそう。
小さい子の手を引いて図書館へと向かう姿が嬉しそうで、幸せそうだったと、お母様談。

とても羨ましいと思った。
私が幼少期からずっと欲しかったものはこういうことなんだ。
甘くてあたたかくてやさしい時間。

実は、私の父はもうあまり長くはなさそうで、最後くらいはと思い、愛された記憶や楽しかった思い出を探しているのだけれど、見つからないのです。
最後に泣きながら「お父さん、ありがとう‼︎」とかできないんだろうなーとか、演技でもやるべきか?など考えている。

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