好きって気持ちは隠さなくてよいよね
あっという間に12月も半ば。
そこらじゅうクリスマスモードだよね。
クリスマスソングにわくわくしたり、何となくクリスマスに切なく感じたり、12月は、クリスマスに心をかなり奪われてしまう。12月は、こんなにクリスマスを推してくるのに、26日になると、クリスマスの雰囲気を一瞬で消して、もうすぐお正月ですけどなにか?みたいな顔して、慌てて準備して、大晦日になって、1年が終わる。
この間、自分の好きについて語り、目指したいnoteについて考えた。
星野源さんの名前を題名に付けさせてもらったがために、想像以上に多くの人に見ていただいて恐縮だった。
私のように、源さんのことを好きな方が記事に「スキ」をしてくださることもあり、「好き」で繋がる世界の居心地の良さを知った気がする。皆さんの「好き」を語るnote、愛があふれて素敵です!
(今は「推し」って言葉がぴったりなのかな。)
今まで、好きのレベルや好き歴を気にしてしまい、好きの気持ちが私より大きい人はきっとたくさんいるし、エッセイや楽曲への好き分析が深い人は本当にたくさんいるし、、、と、あまり、○○が好き!の気持ちを出せなかった。だけど、それで世界が繋がらないのはもったいないなぁ。
そもそも〇〇が好き!という気持ちすら、歳を重ねるにつれ、持てなくなってきているような気もする。
子供の頃は、学校で新しいクラスになれば自己紹介として、好きな食べ物とか、好きな教科とかを発表していた。女子の間ではプロフィール帳が流行って、好きな芸能人とかそれこそ好きな人とか、みんなで交換して、自分の好きについてさらけ出していたよね。そもそも好きなことしかしてなかったかもしれない。
好きって感じるのはとても幸せなことだよね
嫌いよりも好きがあるほうが何か幸せだよね
と思い直し、ちょっとの好きでも、心をオープンに、伝えてみよう!と思ったのでした。
だけど、今の育休の前はどうだったかというと。いわゆるフルタイムワーママで。平日は朝起きてから夜寝るまでずっと何かしらに追われていて。隙間時間はあっただろうけど、何となくスマホをいじって過ぎていき。自分の好きに鈍感で、好きを愛でることができていなかったなぁ。
幸いにも今は好きを感じられている。
この育休中に、小さくても良いから好きを増やして、自分の小さな容量の引き出しに詰め込んで、好きへのアンテナを敏感にしておこう。そうすれば、また忙しい日々がやってきても、きっと好きを感じられるはず。
好きについて考えたそんな12月のある日でした。