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星野源さんのように

もう2日も経ってしまった。

noteに勢いのまま登録し、自己紹介となるものを投稿し、その感想を投稿し、方向性が定まらないまま、週末が終わった。
育休中の自分にとって、週末は、平日メンバーである私と2か月の息子に加えて4歳の娘と夫が追加される。
文章を書く心の余裕がない。
そんなこんなで、2日間投稿できなかった。
主婦という勤め先は、本当にブラック企業だ。家事も育児も止めどなくやるべきことが出てくる。
この週末は、娘の運動帽のびろんびろんに伸びきったゴムを新しくした。
娘よ、よくここまで伸ばしたなぁ。
その親である私よ、よくここまで見ないふりをしたなぁ。
保育園の先生もさすがに限界を感じたようで、その限界が来てもなかなか直してくれないのを見かねて、ついに連絡帳に書かれてしまっていた。
すみません。。。
 
唐突だが、私は星野源が好きだ。

呼び捨てというのも申し訳ないので、源さんと呼ばせてもらう。こちらも親しみを込めすぎて、ご本人にもファンの皆さんにも申し訳ない気持ちがある。
源さんを好きになったきっかけは、8thシングルの「SUN」。ドラマの主題歌として聴いて、かっこよいなぁ、楽しい歌だなぁと思った。
そこから、4thアルバム「YELLOW DANCER」に辿り着き、ドラマ「コウノドリ」、「逃げ恥」、「MIU404」に魅了され、NHKの「おげんさんといっしょ」は毎回録画して観て、楽しませてもらっている。

源さんが書くエッセイも読んでいる。
今回の産後すぐにも新刊が発売され、ネットでぽちり手に取った。産後はどうしようもなく頭が働かず、活字から遠ざかってしまっていたけれど、源さんのエッセイはすらすらと読むことができた。なんでかなぁ。
源さんは作詞もしているし、言葉を操る玄人。それに加えて、源さんの人柄の温かみが文章からあふれだしていると思う。源さんはエッセイの中に登場する人物(今回は奥さんも登場してにんまりしてしまった)のことをとても愛している。愛しているからこそ書けるのかな。それに源さんの文章には、何だか嘘がないような気がする。

源さんはもう素晴らしいアーティストで、執筆も歌も芝居もラジオも、全てに全力で。全力で楽しんでいて。そんな源さんが書くエッセイだから、そんな源さんの日常を知りたいから、源さんのエッセイは読まれているところもあると思うけれど。

源さんのエッセイのような 

かなり高いハードルだ。
おこがましいにもほどがある!
だけど、私が目指したいnoteはそこにあるなぁと思う。

あったかくて、まわりの人に愛をもって、さまざまなことに全力で。楽しんで。いたずら心も忘れずに。

目指したいnoteについて考えていたつもりだったけれど、目指したい自分自身も見つかった気がするなぁ。

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