【絵の練習】その2・ななめ向きの顔
前回、初回ということもあって前置きが長くなってしまったので…
早速絵を載せていきます。
4枚目/117
アタリが…取れない…!
意外と苦手だったと判明した瞬間でした…
十字線が左右に変わるだけで、全然取れなくなりました。
最終的にはマシになったと思うんですが…迷い線引いては引き直しまくって、なんとか落ち着いたかたちです。
見本も見ながらアタリ取ってるのに、特に鼻の位置がアタリ上に置くとずれてしまう。
なのでアタリを引き直すという、もうそれはそれはカオスなことに…。
すぐに原因解明できないと判断、保留のまま次に進むことにしました…。
5枚目/117
右利きの人は右向きが苦手…とよく聞いたものですが、それは今でも同じなのかな…?私も長年苦手意識があります。
とはいえ、最近はデジタルで描くので、左右反転機能に助けられているのですが。
で、右ななめ向きの顔。
(中性的との指示はなかったのに、前回の流れで中性的な人にしてしまった…)
左右反転機能に助けられながら、こちらもなんとか……
出来上がったところで…
なんか左向きよりいい感じになった気がする…と思い…。
そりゃそうだ…
左向き、反転確認すらしてなかった気がする…と。
皮肉なもので…
苦手意識の強い右向きは、あの手この手で描こうとするのに、左は描けるかもと思い込んで確認すら怠った結果、苦労していたというわけですね。
とはいえ、依然としてアタリのずれに気づけていないので、これは今後もしばらく課題になりそうです。
6枚目/117
こちらも4枚目と同様、解決できないまま描き終わりました。
このあたりで、もう一つ課題が見つかりました。
後頭部のバランス。
絵はこれまでにも描いてはきているのですが、後で気づくんですよね。
後頭部が大きくなりがちだな、と。
漫画家さんの絵をマネているのに、どうにも近づけない…その原因の一つが、首の付け根の位置が全然違っていたことだったんですね。
そのあたり、スキンヘッドだと調整がわかりやすくていいです。
…ああ、そうか、アタリのときにそういう風に描けばいいんですよね…(笑)
感想と課題
どの角度にも言えることではありますが、ななめ向きはより立体を意識した方がいいのかも。
一言でななめと言っても、正面に近いななめ、真横に近いななめ、上向き・下向き・アオリ・フカンが加われば、それこそアタリが取れなくては…。
後頭部と首の付け根は、引き続きほどよいバランスが取れるように練習していきます。
練習で使用している書籍はこちら。