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【絵の練習】その14・フカン

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…正面に慣れすぎたかして、画面の奥行きがまだ意識しづらいです。
奥に向かうほど体が圧縮されるのは、頭ではわかっていても、なかなか平面での再現が難しい。
見本もみつつ、参考書も見つつ描いてみるけど、追い込まれるほど、大まかなシルエットではなく細かい箇所に意識がいってしまいます…

体や手の先は、もっと圧縮した方がよかった。
肩や体のライン決めも難しい…。

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こちらもかなり苦戦。
胸があることで、よりラインがわからなくなった。
見本は、もっとフカンな感じでしたが、結局マネできず…

少しわかったのは、手先が思った以上に細めに持っていくと奥行きが出やすいということ。
あとは体の圧縮とのバランスを整えれば、もう少しいい感じに見えたのかも。

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フカン…というか猫背ぎみの子…(笑)
肩が落ちすぎたのかも。
あと手の圧縮ができてない…
体のラインもまだ要練習ですね。


感想と課題

アオリやフカンの課題が出てきて少し思うのは、「バランス感覚って大事だな」ってことですね。
まっすぐだとアタリをとるときも補助線が等間隔でわかりやすいけれど、ななめの角度だと、その角度に応じて補助線の引き方が変わる。
常に全身を描けるわけじゃないから、ある程度は「このぐらい」という感覚が大事になってくるのかな。

知識は必要だけれど、毎回マジメに理論だけを土台にするのではなく、時に「~っぽい」とか「らしさ」を感じ取ることも大切です。
…わかってても、頭でっかちにはこれが難しい(笑)
難しく考えすぎなだけなんですが…


練習で使用している書籍はこちら。

「マンガキャラの集中トレーニング」

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