26歳まで運動とは無縁だった私でもできた。運動を習慣化する3つのコツ
今日は、運動を習慣化するコツについてご紹介します。
私は学生時代、中学・高校6年間ずっと帰宅部でした。
部活に入ることを考えたこともありますが、
当時から身体を動かすこと以上に、
人間関係の余計なストレスを感じたくないという
なんとも子どもらしくない考え方をしていました。
その結果、6年間帰宅部という学生時代を送ることに。
(この選択は人生で後悔していることトップ3に入ります)
大学生になってからも、野球サークルのマネージャーという
いかに身体を動かさず楽しめるかを基準に活動を選びました。
このように、運動とは無縁の生活をしてきたので
社会人2年目の25歳の時に、
54キロという人生マックスの体重に。
当時の写真を見返しても、明らかに顔がパンパンでした。
運動習慣がない私は、夜遅くに帰宅してからの食事が原因だと思っていました。
そして、26歳の時に転職を機に時間と気持ちに余裕ができたことで
自身の健康について考えるように。
さすがに54キロはやばいよなと。
そこで、通勤時に一駅分歩くことにしました。
すると、みるみるうちに元の体重に戻っていき、
この時に初めて動いたら痩せるんや!ということを実感しました。
それからは、歩くだけではなく、ストレッチやヨガ、筋トレなど
さまざまな運動を試すようになりました。
それでは、どのように運動を習慣化できたのか
具体的なコツを3つご紹介します。
①「運動する時間」を決める
1つ目は、「運動する時間」を決めることです。
この『時間』というのは、
「いつするのか」、「どれくらいするのか」の2つの時間です。
私は、「お風呂から上がってすぐに」、「1日30分」と決めています。
そうすることで、1日の中で 『運動』という予定が勝手に組み込まれるようになります。
帰宅→ご飯→お風呂→運動→寝るという流れです。
今では、お風呂と運動がセットのような、
運動をしていないと寝られない、という意識になっています。
どれくらい運動するのかについては、
無理せず続けられる時間に設定することが大切です。
私の場合、1時間は無理!となったので、
30分くらいだったら続けられそうと思いこの時間に決めました。
いつ、どれくらいするのかはそれぞれのライフスタイルによりますので、
いろいろ試してみてベストな時間を見つけてみてください。
②運動の選択肢を作る
2つ目は、「運動の選択肢を作る」です。
運動の選択肢とは、どのような運動をするのかというメニューのようなものです。
私は、日々行っている運動を
①有酸素運動、②筋トレorヨガorピラティス③ストレッチ&マッサージ
の3つに分けて行っています。
この3つをバランスよく10分ずつ行うこともあれば、
筋トレとストレッチだけの日もあります。
カテゴリー分けのメリットは、
飽きずに続けられることと、
運動している時の時間の経過が早いことです。
10分有酸素運動すると、気づけばあと20分。
あと20分で筋トレとストレッチしようと考えると、
あっという間に30分が終わっています。
メニューは、合う合わないがありますので、
それぞれのオリジナルのメニューを考えてみてください!
ちなみに、私は息が切れるような激しい運動は続かなかったので
メニューから外しました。
③3か月は試行錯誤してみる
最後は、「3か月は試行錯誤してみる」ということです。
習慣化にかかる時間は3か月。
なので、3か月は続けてみることが大切です。
ここで言う「3か月は続けてみる」の意味は、
運動をしたかしてないかはさておき、
今日身体動かしてないなーとか、今日は歩くだけにしようとか、
頭の中に『運動』という言葉をちらつかせられるだけで十分です。
これまで運動というものが生活に入り込む余地がなかった人が、
意識的に考えられるようになっただけでも大きな1歩ですよね!
最初の1か月は運動脳にする期間、
2か月目は運動する日もあればしない日もあったり意志と戦う期間、
3か月目はある程度習慣化できるようになる期間というイメージです。
いかがでしたか?
運動習慣といっても、大それたことではないです。
気分が乗らない時もあるし、仕事が遅くなって時間がない時もあります。
そんな時は、無理をしないということが大切です。
しんどい時に運動のことを考えるだけでも偉い!
めっちゃ偉い!
そんな自分を褒めながら、ゆるく、ながく、運動を習慣化してみてください。
今日も読んでいただきありがとうございます!