【株式会社AN】靴下のような履き心地のサスティナブルパンプスーKesouの取り組みからSDGsについて考える

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。
 
今までtumblrでブログを書いてきましたが、
より多くの方に情報発信していきたいと思い、今後はnoteで本格的に綴っていくこととしました。
どうぞよろしくお願いします。

今回ご紹介したいのは「Kesou(ケソウ)」のパンプスです。

「待つこと、想うこと」をブランドメッセージに掲げる「Kesou(ケソウ)」は、2021年9月の誕生以来、
女性がパンプスを履く時に感じる足の痛みや疲れなどの悩みを解消し、かつ地球にも優しいサスティナブルなパンプスづくりを大切にしてきました。

人にも地球にも優しいパンプスはリピーターも多く、
国内最大級のクラウドファンディングサイトのCAMPFIREのパンプス部門では、支援総額1位を獲得したそうです。

そんなKesouのパンプスの特徴は、足をきれいに見せつつ、軽さ・フィット感で靴下のような履き心地を実現していることと、地球に優しいサスティナブルな素材。

一般的なフラットパンプスは180g、ヒールパンプスは198g、スニーカーは258gのところ、
Kesouのパンプスは115gという軽さを実現し、疲れにくくなっています。

ニット素材を用いることで伸縮性を実現し、足にフィットし脱げにくくなっているのも嬉しい点です。

使用している素材にもこだわっており、
衣料品に使用した端材を集めたリサイクルポリウレタンでできたインソール、ペットボトル再生糸などを用いたアッパー素材、天然ゴムを使用した靴底と、
環境に配慮した設計になっています。

Kesouの取り組みは様々な観点でSDGsに貢献するものだなと感じます。

1つ目は、地球環境に配慮した生産・販売を実現していること。

パンプスの素材が地球に優しいものでできているだけでなく、製品の梱包に使用する箱や袋もリサイクル素材でできており、
商品の生産から販売までサスティナブルなあり方を目指しているのは一貫性を感じますね。

2つ目は、パンプスを履く女性に優しい設計になっていること。

足が痛くなる、疲れやすく長時間歩くのに不向きといった従来のパンプスのイメージを覆すKesouの取り組みは、
足をきれいに見せつつ、女性の日常のお出かけをよりいきいきと楽しめるようにする意義があると思います。

ウェルビーイングな社会の実現は、働き方や経済力などの面も確かに大切ですが、
ちょっとした身近な場面での生活のしづらさが解消され、多様な人々が生きやすい環境になっていることもまた重要です。

Kesouのような地球にも人にも優しい取り組みを今後も発信し、サスティナブルな社会の実現に貢献してまいります。

どうぞよろしくお願いします。

参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086620.html
https://voi.0101.co.jp/voi/content/01/sp/media/kesou/index.html

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