DAY59:伊坂幸太郎さん書籍より
こんばんは。最近はこの時間には寝る準備ができ、読書をしている状態です。良いリズムを作ることができています。DAY59です。
本日は伊坂幸太郎さんの書籍より。前回に挙げた「死神の精度」に続き「死神の浮力」を読んでいます。前作は短編集ですが、2作目は長編です。読み応えがあります。
ストーリーの内容は細かく記しませんが、主人公は死神です。その死神がサラッと良いことを言います。本人はなんてこと思っていないことなのですが、読み手にも刺さる言葉が多いです、
「泣いていると前が見えないだろ。一回、停車したほうがいいんじゃないか?それで涙が止まるのを待ってから、もう一度走り出せばいい。」
という言葉が印象に残っています。なかなか良いこと言いますよね(笑)
小説には良い言葉との出会いがあります。自宅時間にお勧めしたいです。
本日はここまで。
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