DAY33:学ぶことによってどうなるか

1日のOFFでした。自分の時間として有効に使うことができました。休日の読書は自分の充電の時間です。この後も小説を読んでから就寝予定です。DAY33です。

本日はこれまでに挙げてこなかった「論語」からの内容です。現在、所属しているコミュニティ内で月に1回の講座開催、また過去動画の視聴などで学んでいます。

そもそも論語とは、という内容も共有をしたいと思いますが、一旦本日は昨日から繋げて「学び」について記載します。

論語には「章句」と呼ばれる孔子と弟子の問答によって残っている言葉の連なりがあります。章句は、“人間としてどうあるべきか“を指し示すものと捉えています。

今回はその中の章句より一つ紹介します。

▶︎『学べば即ち固ならず』

こちらの章句の私なりの解釈は

「学ぶことによって、考え方は柔軟になり、幅広い意見にも耳を傾けることができるようになる。異なる見解を聞き、反発してしまうのは学びが足りないからである」というものです。

論語には同一の章句でも様々な解釈があるようです。自分自身の言葉で解釈をする学問であると言えます。

知っていることが増えることで、自分以外の視点も受け入れることができるようになることが、本来の姿勢であると思います。ただ、日常生活をしていると、いつの間にか「自分の視点」のみで考え、行動をしてしまうことがありますね。「他」「異」を受け入れることが人生を豊かにしていくものと思います。

“学んだことで、人生を良くしていく“

と考える習慣をつけたいですね。

明日も論語を元に考えたいと思います。

本日はここまで。

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