モロッコ 写真録2 アルヘシラス(スペイン)からタンジール・フェズ
さあ、いよいよフェリーに乗ってタンジールへ。
3時間は乗っていたと思います。
船から外の景色を見て過ごしました。
いい天気で海風に吹かれながら
心ワクワク。
そしていよいよタンジールが見えてきます。
パスポートを見せて、
モロッコ、タンジェに到着です。
ホテルで後からくる友人Bと待ち合わせをしました。
今回のメンバーは、私、友人A、友人B。
全く覚えていないのだが、サーカスらしき佇まいの写真と、友人Aと友人Bがライオンかトラの子どもと一緒に撮った写真が出てきました。
我々はサーカスを観に行ったのだろうか?
全く記憶にない。
タンジールは?と聞かれたら、私は、砂の町、と答えるでしょう。
たまたま風がある日に滞在していたからか、もしくはこれが日常なのか
当時コンタクトレンズ愛用者だった私は目に砂が入っていたいいたい。
さらにこの旅でずっと着ていたお気に入りの古着のジャージが砂埃にさらされ、さらにボロくなったという。
お気に入りの服は(もう手に入らない物なら尚更!)冒険の旅には着て行ってはダメですね。
ベルベル人が着ているローブは(ねずみ男みたいなやつ)日差しも避けれるし、砂も避けれるんだ、そしてゆとりがあって風通しも良い、中に服着られるし、超いいじゃん。と身にしみて理解しました。砂のまちの、理にかなった服ですね。
雨よけの雨ガッパのようなものでしょうか。
そして駅へ。
ここから電車に乗って古都であるフェズへ。
つづく