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「わいが舎」を心でつながる経済圏域にする

わいが舎とは

「わいが舎」とは、夫と私が運営している教育者に特化しているシェアハウスです。
私たち家族は、運営者であり住人でもあります。
わいが舎についての説明はまた別の記事で案内したいと思います。

経済とは何か?

経済というと、
「難しい、わからない、苦手」
という考えが先に出てきてしまい、

それ以上考えたくない。
お金の話は苦手。

と思ってしまうのは私だけなのかな…。

田口学さんの
【お金の向こうに人がいる】
【君のお金は誰のため】
この2冊を読みました。


経済とは、そんな難しいことじゃない。
私たちが生きていく活動全てが経済活動。

私たちは、
便利な貨幣というツールを手に入れたけど
変わりに、無くしたものがある。

それは、
お金の向こうに働いてくれている人
がいる事。

お金を払ったから
お金があるから
お金を持ってるから

なんでもできるわけじゃない。

それを提供してくれてる人がいるから
私たちは便利な生活ができている。

通販で物を買うことしか
見ていないと、
それを作ってくれた人、
箱に詰めてくれた人、
発送してくれた人、
運んでくれた人
が自分がお店に買いに行くかわりに
動いてくれた事に気づかない。

送料が無料なわけない。
ちゃんと誰かが働いてくれてる。

そんな大切なこと、
沢山気づかなくなってしまってる。

アパレルの問題は、
前から色々問題になってるけど、
ファストファッションが
安いのは、安いなりの理由がある。
リーズナブルとは、reasonable。

理由があるよ。っていうこと。

誰かに皺寄せが行ってる。

お金と自分しか見てないと、
そこには気づかない。

だけど、
今の社会はみんなが忙しすぎて、
自分の事に必死にならざるを得なくて、
誰も助けてくれなくて、
助け合えなくて、

そんな事を考える余裕なんてないと思うし、
それを考えられなくても誰も悪くはないと思う。

お金がないと生活できないと思ってしまっている。

でも、ある程度のお金があれば
十分幸せに暮らしていけるってことに
もう少し考えをシフトしても良いんじゃないかなと、最近はわりとその事ばかり考えている。

自分の経済活動を
貨幣を使って消費する経済活動から
自ら生み出す経済活動へ
その割合のバランスを
調整していこうとしている。

その第一歩は、やはり
畑だと思う。

自分で食べ物を生み出せる事は
この先の日本では、
いや、世界でも?
大切なんだと思うので、

ゆるりと少しずつ、
畑活動✨

少し涼しくなったら始動します🫡

畑を中心に、ぐるりもまた再開して
貨幣に頼りすぎない
良いバランスで成立する経済活動

相手の顔が見える
心でやり取りできる
心で繋がる経済圏域にしていきたいです😊

ま、でもとりま畑活動を楽しむ感じで❣️

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