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平成最後の夏に、「はたらく」を考える。
今日はお休みだったので、「はたらく」について少し考えてみることにしました。
はたらくということは、食える分ほしい分だけ稼いだら、
あとは休もうが遊ぼうが自由に決められるはずですよね。
7月25日の「今日のダーリン」より
わたしの場合は、もう少し稼げるようにならないとな・・という気持ちは確かにあるのですが、稼ぎたいだけまとめて稼いで、あとの時間はすこし長めの旅に出られるような、旅をしながらちょこっとお小遣いを稼ぐような、余白のある「はたらく」がいまのところの理想ではないかと思っています。
実践されている方もいらっしゃるので不可能ではないのかな、なんて少しだけ頬をゆるめてみているところです。
社会人3年目。今のところ、週5で会社勤めをさせてもらいつつ(厳密には週3と週2)、空き時間や休日を使って趣味的に個人の仕事をしているのですが(複業OKです)、例えばこれが、週3、4の社員として固定給をもらいながら、週1、2日を自分事業(個人の仕事)にあてることができたら、小さくなにかをはじめやすい気がしていて。これは、実際にすこしはじめてみたからこそ見えてきたことでもあります。
もちろん、そのベースにはひとつの仕事をきちんとできることがマストだと思いますので、いまはそっちの方をがんばらねばですね。
そんなことを考えていたらちょうど、Forbesの記事がタイムラインに流れてきました。
今は簡単にさまざまな情報を手に入れられるけど、情報が多すぎて「自分で選んだもの」しか入ってこない。
ちょうど20代も折り返し地点に差し掛かったいまだからこそ、もう一度視野を広げてみたい。自分が進みたい方向をなんとなく見据えながら、いまはなるべく制限をかけずにいろんな方向に振れてみるのもひとつかな。振り子が振れれば振れるほど、軸がどこにあるのか見えてくるんだと思います。
昨年「ごめん、やっぱ杏奈ちゃん主役でもいい?」と撮影した映画も、「もしよかったらやってみない?」と誘っていただいた移住のお仕事も、そこに自分の意思はあるのですが、すこしだけやってくる「偶然」をたのしんでいる節があって。
もうすこし自分を野放しにして、走れるだけ走ってみよう。
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