見出し画像

寝る前のメモ。


どれだけ好きな人がいたとしても、いつ何時もその人のことを考えてはいられないのと同様に、どれだけ働くのが好きだとしても、いつ何時も仕事のことばかりを考えてはいられないので、「休脳(脳を休める)」の時間を持つようにしている。

本を読んだり、映画を観たり、ランニングに行ったりと、いろいろと試みているのだけれど、わたしにとってのそれは「なにかものをつくる」ことらしい。だれの役にもたたないものを、自分のためだけにつくる。指先だけに集中しているときは、それ以外のすべてのことを忘れていられるので、その期間が終わると脳がとてもスッキリしている。

そうして脳に隙間ができると、次のなにかを考える余白が生まれる。

今日は、「KIRI2芸大」のWEBサイトオープンとともに予約をしていたクレイアニメをつくるワークショップに参加していました。

4年ほど前にひょんなことから生まれた「かめじん」というキャラクターを「いつかクレイアニメにしたい!」と、ここのところ1、2年思っていたなかでの出来事。嬉しすぎて、自分のためのワークショップなのでは?!と思い込めるほど楽しみにしていました。(KIRI CAFEに向かう途中で「大人の参加が自分だけだったらどうしよう・・」と急に不安になったのはここだけの話。笑)

Twitterにも書いた通りで、子どもたちの自由な発想・ストーリー展開は素晴らしく、横で一緒につくらせてもらいながらとても勉強になりました。主人公となるキャラクターの動作や、生き物や自然のナチュラルな動き。彼らの2倍以上生きているなかで凝り固まってしまったあたまをほぐすのには、とてもいい気がします。


クレイアニメは予想通り楽しかった&相性が良さそうなので、家にプチスタジオを設けるなどしながら継続できる方法を考えてみよう。せめて1、2分くらいのストーリーをつくってみたい。随分と先の話になりそうだけれど、地元の子どもたちに届ける短編映画はつくりたいところ。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎