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寝る前のメモ。


あれもこれもそういえば今週の出来事だったのか、と密度の濃さに驚きを感じている。けれど、何が具体的に進んだのかと聞かれたら、まだわからない。進行中の出来事、ご依頼いただいた新しい仕事、もしかしたら来年結実するかもしれないこと、2026〜2028年頃のこと。期待値を極端にあげないようにしながらも、自分の未来にベットする。

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週のはじめはひさしぶりに和束町を訪ねていて、知人の宿に泊まらせていただいた。当たり前だけれど、訪れるのと泊まるのでは、過ごしている時間に対する理解度が違う。

リバー!リバー!リバー!のお店びらきを週に4日やりはじめてみて、こちらも当たり前だけれど、生活のリズムが変わる。日中を思いっきり過ごすようになったから、夜は本当にぐっすり眠るようになった。

無理をしてまでとは思わないけれど、一度お店をあけると決めた時間はやっぱりそこにいたいと強く思った。体調を心配していた酒井さんが目の前に現れたときは、やっぱり嬉しかったしね。その場にいなかったら起こらなかった・・・みたいな出来事は尽きないのだけれど、そういうシーンを大切にできるように何がなんでも健康第一。

土曜日は地域観光や地理を学ぶ大学院生たちに向けて、これまで3社で携わらせていただいた企画や、これからリバー!リバー!リバー!を通してやっていきたいことのお話をさせていただきました。商店街振興や移住、環境、芸術祭、地域観光など、さまざまな角度から質問をいただけて私自身も楽しい時間でした。

せっかくの機会なので、一度これまでの取り組みに対する考え方を整理しようと一枚のスライドをつくってみましたが、“100年先も手触りのある未来” を実現するためには、文化をまんなかにおきながら、エンジニアリングは流域治水の検討から、マネジメントはコミュニティ・ベースド・ツーリズムの推進からなのではないかと、地道に手がかりを見つけているようなイメージです。

これまで携わってきたプロジェクトは、地方において自治やシビックプライドを回復していくためのプロセスだと思っていますが(やっぱりそこに一番関心があるのだと思う)、それらを具現化していくための次の10年をどうつくっていけるのか。

現在、同時進行で改修に向けた設計を進めていただいており、この段階から情報を含めてオープンにしていくことの良し悪しがあると感じながらも、ひらいていくことで新しい関係性が結ばれはじめていることを実感しています。

クラウドファンデングも現在140人のみなさまからご支援いただき、目標金額の49%に到達しています。終了までいよいよ一週間になりましたが、All or Nothing型のため目標金額に満たない場合は、せっかくのみなさまからのご支援を受け取ることができません。

達成に向けて、残り6日間駆け抜けるべし。

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anna namikawa
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