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RUJAK(ルジャック):インドネシアで好きな食べものの話
先月、夫の会社の庭に植えているマンゴーの木にたくさん実がなりました。
その実を使って義姉がルジャックを作ってくれたのですが、それがとても美味しかったので、その記録にイラストを描きました。
せっかくなのでルジャックの話を少し。
マンゴーというと日本では完熟マンゴーなんて言葉があるように、熟した甘いものが美味しいというイメージがありますが、ルジャックは、まだ熟していない、若くて酸っぱい実を使います。
オレンジの果汁をたっぷり絞って、そこに唐辛子でピリリと辛みを足して
黄色いさつまいもは千切りにしてオレンジ果汁にイン。水レンブやパイナップル、マンゴーは適当な大きさに切って準備します。
あとは、自分で好きな具を好きなだけ入れて食べるだけ。
果物の甘さと酸っぱさと唐辛子の辛さで、本当に食欲がそそられる。
お腹いっぱいだったのに、おかわりしました。
サツマイモを生で食べたり、固くて酸っぱいマンゴーを食べたり、面白いですね。インドネシアでは他にももっと面白い食べ物があるので、また機会があれば紹介したいです。
余談ですが、インドネシア語でマンゴーは「mangga(マンガ)」です。『マ』にアクセントです🥭
イラストはプロクリエイトで描いてます。アナログタッチの時はナリンダーペンシルがお気に入りです。