みんな何かのために生きている
新幹線が好きです。
普段は大阪という小さなコミュニティの中で
生活していますが、
新幹線に乗ると、あっと言う間に
色んな都道府県の景色や人を
眺めることができます。
世界に出ると自分の悩みなんて
ちっぽけだよな
と思う感覚と似ていて
新幹線から眺める
静岡の農作業に勤しむおじいちゃん
浜名湖で小さな船を漕いでる若者
どこかのひろーい畑の細道を自転車で無邪気に走る男の子
など。
普段目にできない、もしくは、
目にしていたとしていても
留まらない景色を
なんとなくボーッと眺めているだけで
あー、今の今もみんな各々の場所で
何かのために働いて、勉強して、
生きてるんだよなぁ〜
と、勝手に
おっきなパワー
と
広いコネクション
を
感じます。
ちっぽけな存在も悩みもクソも
決して存在しないはずですが、
その存在の大きさ云々よりなにより
今日も自分の知らない土地の誰かが
生きている
それだけで、なんかパワーを
いただけるような気がするんです。
ニート脱却し、明日が初出勤です。
新幹線のように
ガムシャラに突っ走っていきたい所存です。