斎藤知事再選と風の時代

風の時代の本格的な幕開けの象徴的な出来事ですね👌

斎藤元彦さん兵庫県知事選で再選「斎藤コール」大合唱起こる「県民のみなさん一人一人の勝利だと思う」(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/XleVIL9Zpr

— Amy Okudaira 奥平 亜美衣 (@Amy_Okudaira) November 18, 2024

私は、政治がどうあれ、個人の幸せとは関係がないと
思っているので、政治にはあまり興味がないのですが、
人がその人の本質を生きているか、そうでないか、
というところには敏感だし、そこには興味があります。
だからその意味で、今回の兵庫県知事選はとても興味深いものでした。
（あと、私は現在は兵庫県民ではないのですが、兵庫県出身、
先祖代々兵庫県ということもあり）

斎藤知事が、パワハラだ、おねだりだ、などと騒がれ始めた時、
最初は、兵庫県何やってるねん、と思って遠くから眺めていました。
（テレビのニュースは一切見ませんが、
ニュースを見なくても、騒ぎになっているのは伝わってきました）
しかししばらくして、
この人、嵌められてるんじゃないか、
と思うようになりました。

今回の件、
何がなんだかわからない人は、
このあたりの動画が
よくまとめられていてわかりやすいかと
思います。

私は、斎藤知事を直接知っているわけではないので、
この人がいい人なのかどうなのか知らないし、
いい人だとしても100％いい人なんていないし、
政治に詳しくないので、政策がいいとか悪いとかも知りません。
だけど少なくとも、この人は、
本当に県民の方を向いて県民のために、県を良くしようとして働いていた人だと思う。
そしてそれが本来、政治家のあるべき姿です。

市民、県民、国民のために働きたい、市・県・国をよくしたいという
パッションを持っている人が政治家になるべきで、政治家の本質なのです。

それに対して、今回、斎藤知事を陥れようとした側は、
立場を使って不倫してたり、
既得権益にしがみついたりで、
本当に見苦しい。
そういうことをするのは勝手ですが、そういう人が政治家であるのはいただけません。
本質を生きていないから。

今回、不倫局長や、
印象操作に加担した県議や、それを手伝った記者、
稲村和美候補を支持すると表明した22市長のうちのひとりの姫路市長など、
多くの関係者が私の母校の出身者のようで、
とても幻滅しています。
一応、母校は地元の名門校なのだが、
はっきり言ってこんなことをするとは、
頭いいんだか悪いんだかわからないし、恥ずかしい。
頭がいいのなら、
それを多くの人を幸せにするために使ってほしいと切に願います。

昨日、Xで、この件について、
風の時代の本格的な幕開けの象徴的な出来事、と呟きましたが、
これは、ひとつには、
ひと昔前までは、大手メディアのいうことをほとんどの人が絶対だと
信じていましたが、
人々が、大手メディアの言うことを絶対だと思わずに、
自分の違和感や直感に従って、自分で調べて、
自分で選択した結果が今回の斎藤知事再選に繋がったということです。

大きな力に委ねるのではなく、
一人一人が、その本質を生きることによって輝いていく、
それが、風の時代の大きな特徴です。

ちなみに、斎藤知事当選後、サンテレビ（兵庫のローカルテレビ局です）
は反省の弁を述べましたが、
その他の大手メディアはまだ、
ネットがおかしい、という論調らしいですね。
もう本当に、大手マスコミは終わりだと思う。

サンテレビのキャスターの発言。
「人が亡くなったのを斎藤さんのせいにするような報道をしたのは、反省しなければ」

やっとこの言葉が放送された🤣 pic.twitter.com/ovgEzL7sVF

— 冨田 剛 (@c8nfpQMiqCoRrw6) November 17, 2024

でもまあ、今回、大手メディアが何を流そうとも、
ちゃんと自分で情報を選択した。
賢い兵庫県民たちに賞賛を送りたく思います。

これは、政治の世界に限ったことではないですが、
誰が、自分の本質に従って本来の役割をまっとうして動いているのか、
そして誰が、自分の利益や保身のためだけに動いているのか、
見極めていくことは本当に大事です。
スピリチュアル業界にも、自分の承認欲求や知名度や利益だけのために
動く人が本当にたくさんいますから。
（まあ、どこにでもそういう人はいるのでしょうが）
自分のために動くのが悪いと言っているわけではありません。
どんな活動にも、自分のため、という側面はありますから。
しかし、人のためと自分のためのバランスが取れていなければ、
その人に関わる人は搾取されてしまいます。

自分で見極めて自分で選択していき、
自分自身が自分の本質を生きる。
人生はこのためにあるし、それ以上大事なことは何もありません。
そしてそれをやっていく人は必ず幸せです。
これからの本格的な風の時代には、そうした生き方をする人が多くなっていくでしょう。