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永遠の繰り返しの中で目覚める方法


今(というか春頃からずっとですが)、法華経の解説の本を執筆してて、
昨日は第二十三章 妙音菩薩品が出来上がったのですが、
(この章は、法華経のクライマックスとも呼べる章です)
本当に、この世界というのは、ただ、「無」とか「空」が見ている夢、
考えている思考が映像として表れているだけで、
そして、それが永遠に繰り返されているだけで、
それは良いことでも悪いことでもなく、
意味のあることでもないことでもなく、
それ以上でもそれ以下でもないんだなあ、
という思いを強くしていました。

どうしたらそれがわかるのですか? 
どうしたら目覚められるのですか?

というようなこともよく聞かれますが、
私の場合は、法華経という経典に触れることで、このことを思い出しましたが、
それだけではなくいくつかの方法があり、
インドで発達したヨガもそのためのものです。

今日は、どうしたら夢から覚められるのかというそのお話です。

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