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なにもできなかった日の自分とのつき合い方

いやあ…あるよねえ…
なにもやる気になれない日。

まるで心に100トンの漬物石が乗っかったかのように、あるいはこの暑さでドロドロに溶けてしまったアイスクリームのように、どうにもならない自分。

「やりたくなくても、やらねば」と、
やっとの思いでPCの前に腰かけたとたん眠くなる。
じゃあ少し眠ろうかと横になってもなかなか眠れない。
横になったらなったで、起き上がるのがひどくだるい。

ずーっと夢と現実のはざまにいるような、
目を開けながら眠っているような、
体から魂がいなくなってしまった、
まさに「抜け殻」のような日。

体がしんどいわけじゃないんだけど、
脳からまったく指令が出なくて動けないというか。

だらだらしながら開いたYouTubeでおすすめに上がってきたイチローさんの動画がどんぴしゃだった。

やる気が出ない日は僕にもあるけれども
「やる気が出ないから今日はやらない」は、なし

さすがイチロー選手…としか思えなかったよ…
たしかにイチロー選手は「やる気が出ないから試合休みます」なんて、できないだろうけれども。

この続きも、とてもためになりました。
ただ今日のわたしには、だめだった…。


こういう日はこれからもあると思う。
生理前とかね。
今だと外気の暑さとエアコンの効いた室内との温度差で自律神経が乱れているのかもしれないし。睡眠の質も落ちていると思う。
となると、もしかしたら夏のあいだはしばらく続くかもしれないねえ。

あまりに長く続くようなら考えなければいけないけど、少しのあいだなら「そんな日もあるよねえ」と、他人事のごとく流してしまうようにしている。

もう罪悪感は味わっているんだから、それ以上自分を責めない。
罪悪感はちゃんと置いておくけど、心の片隅に寄せておけばいい。

逆にだめな自分を変に特別扱いもしない。

だめな日ほど淡々と。
自分に入り込まないようにする。


今日は夕飯も手抜きしたけど、最低限ゴミ出しだけはできたし。
ちょっと睡眠を見直す必要がありそうだと気づけたし。

こんな日でもおなかは減って、手抜きしてもごはんはちゃんと食べるんだから、まだ大丈夫だなと思える。

あ、そうそう。
わたしはインフルエンザになろうが夏場だろうが、食欲が落ちることはないのよね。
だから食欲があるうちはまだ安心。


さ、今日は入浴剤でも入れてお風呂につかろう。

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