初心者でも大丈夫。4週間で取材の基礎を身につけ、仕事につなげていける「取材ライティングコース」とは
「今、取材ができるライターが不足している」
企業の営業活動がどんどんオンライン化していて、WEBコンテンツの需要は高まる一方。執筆だけでなく、取材もできるライターが重宝される存在になっています。
「そう。だから取材のスキルを身につけたい」
「とはいえ、お金を払って勉強するなら外したくない」
「そもそも取材どころかライターの経験も少ないのに、ついていける講座ってある?」
「みんなのカレッジの取材ライティングコースを見つけたんだけど…4週間で本当に取材できるようになる?」
取材ライティングについて検索した結果、みんなのカレッジ主催の「取材ライティングコース」にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。
この記事では、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の具体的な特徴、雰囲気をお伝えすべく、2022年4月期の受講生である充さんにお話をうかがいました。
「取材に興味があるなら、ライター経験が少なくてもぜひ、飛び込んでみてほしい」とおっしゃる充さん。
コースの魅力や実際の学び、充さんご自身の現状・今後のイメージをざっくばらんにお話しいただいています。
お話をうかがった人:充さん
ライター歴:約1年。
本業は塾・予備校の講師で、国語・小論文を教えている。
体調を崩して教壇で倒れたことが働き方を見直すきっかけに。
「自宅でできる仕事で、なおかつ『書く』という得意分野を活かしたい!」と考え、WEBライターの道を歩み始めた。現在、クラウドワークスを利用して仕事を受注している。
取材をやってみたい。でも現実は厳しい。
国語・小論文の講師をしている充さん。
ライター業を通じて実現したい夢がある一方で、まずは現状ぶつかっている壁を突破したいと考えていました。
何かスキルをPRしたい
━━ WEBライターを始めて約1年。悩みや課題は何かありましたか。
体のことを考えて、ゆくゆくは現在の本業をやめるつもりでいます。だからWEBライターでの収入を増やしたいんですが…。初心者の壁ですかね。案件の開拓に苦労しています。
受注できる案件の単価をもっと上げていきたいし、そのために何かスキルをPRできれば…と感じていました。
━━ たしかに、スキルがあるとお仕事の幅が広がりますよね。数あるスキルのなかで、なぜ取材に着目したんでしょう?
本業で生徒との面談をおこなうんです。面談は一種のインタビューなんですよね。生徒の話に耳を傾けて、内容をまとめて確認したり、掘り下げたりしていく。取材ならその経験を活かせそうだなと。
それに就職活動の際にはマスコミ志望で、取材記者を目指していました。就職試験は突破できませんでしたけど、「取材をやってみたい」という気持ちはずっとありましたね。
━━ 取材ライティングコースを知ったきっかけを教えてください。
先にみんなのカレッジの別の講座を受講していて、そこで知りました。
みんなのカレッジ「取材ライティングコース」とは
みんなのカレッジ 取材ライティングコースは、インプットと同時にアウトプットも大切にしています。講義動画を見て学ぶだけでなく、実践を意識した課題にチャレンジ。受講生どうしでインタビューもおこないます。
独学では完走が難しい方でも、受講生限定のオンラインイベントや、チャットツールでのやりとりで仲間と一緒に学習できる点も、ひとつの特徴です。
受講の決め手は、安心感
━━ ほかにも取材系の講座がありますが、迷いませんでしたか。
わたしはみんなのカレッジ一択でした。
クラウドワークスで案件を探しているし、先に別のコースも受講していたので、クラウドワークスが主催する講座には安心感があります。取材ライティングコースへの申し込みは自然な流れでしたね。
ただ、取材ライティングコースの前半が、先に受けていたコースの後半と重なっていて。両立できるかは少し不安でした。
━━ お仕事をしながらのダブル受講、かなり大変だと思いますが…。苦労しませんでしたか。
とくに問題は感じませんでした。もう片方のコースが先に終了するので、後半は取材ライティングコースに専念できますしね。
受講して感じた、3つの特長
コースの受講を通じて、充さんは取材スキルのほかにも多くの学びを得たようです。
①分かりやすく、おもしろい講義
━━ コースを受講した感想を教えていただけますか。
佐々木先生の講義はとにかく論理的で分かりやすいし、おもしろい。
企画の立て方から執筆まですべて具体的に教えてくださって、するする頭に入りました。
実際に仕事で取材をおこなう日を楽しみに感じるようになりましたし、収入アップも期待できるのでは…と、今はわくわくしています。
特別講師:佐々木ゴウ氏
②佐々木先生の体験にもとづいたビジネスTIPS
━━ わくわく感がこちらにも伝わってきます。佐々木先生から教わったなかで、とくに印象的な学びを挙げるとしたら?
大きく2点あります。
「つねに目的から逆算する考え方」と「オンライン取材ならではのノウハウ」ですね。
佐々木先生はこの4週間のうちに「目的が重要だ」と何度もおっしゃいました。
ライターの仕事はクライアントの目的を達成する記事をつくること。
企画の段階からクライアントの目的をきっちりと把握し、「実現するにはどうするか?」と徹底的に意識することがどれほど重要か分かりました。
またオンライン取材が広く浸透するなかで、オンラインならではの準備、注意するポイントも目からウロコでした。
カメラの設定やWEBミーティングツールを使う練習など、取材相手にお話ししてもらいやすくする気遣いですね。本番で慌てないためにも、確実に押さえたいところです。
今お話ししたような「ビジネス一般で使えるノウハウ」も佐々木先生は惜しみなく教えてくださいました。クライアントに対する姿勢、ビジネスマナーとも言えるかもしれません。
これから案件への応募やクライアントとやりとりをするにあたって、勉強になることばかりでした。
③気づきが多かった相互取材
━━ 書籍やWEBでは学べない知識を教わる機会、ものすごく貴重ですよね。…カリキュラムには相互取材が含まれています。こちらの感想もお聞かせください。
受講生どうしでお互いにインタビューして、実際に記事を書いていきます。
取材から執筆まで楽しく取り組めました。
実践ならではの気づきも多かったので、しっかり復習するつもりです。
たとえば…講義動画を見て準備をしても緊張すること、相手の目線を気にしながらメモを取る難しさ、つい出てしまう口ぐせなどは、実際にインタビューをしなければ気づけませんでしたね。
それに、今回よりも専門知識を要するインタビューとなれば、リサーチや取材相手との確認作業にもっと手間がかかるんだろうな…と準備にかかる時間の推測がついたことも、今後の糧になると思います。
「いつか」を実現できる日は、もう遠くない
受講前の充さんは「いつか」取材をやってみたいと考えていました。コースの途中ですでに、「いつか」を実現するイメージがわいていました。
次のステップが明らかに
━━ 取材ライティングコースを受講した経験を、今後のライター活動にどう生かしていきたいですか。
まずは取材案件の獲得ですね。課題である受注単価アップをクリアしていけたらと思います。コースを受講したおかげで、次に取るべき行動がより具体的にイメージできるようになりました。
その先は、佐々木先生のノウハウを血肉にして、スムーズに取材を進められるライターになることが目標です。
企業案件に取り組んで、クライアントの業績にコミットできる記事を書きたいですね。
初心者でも大丈夫。取材に興味があるなら、コースに飛び込んでみよう!
━━ 最後に、取材ライティングコースの受講を検討されている方に向けてひと言お願いします。
「ライター初心者にとって、取材はまだまだハードルが高い」と感じる方が多いかもしれません。けれど、わたしを含めてライター経験の少ない受講生もいらっしゃいました。
取材は人の価値観に触れ、自己成長にもつながる有意義な仕事だと思うので、興味があるならぜひ、飛び込んでみてほしいですね。
おわりに
相互取材でペアになった充さん。
コース終了後にメッセージをちょうだいしました。
「あれから、実際に取材の案件を受注できました!」
「佐々木先生のノウハウを活かして、相互取材のお相手からいただいたコメントのいい部分を、提案文に盛り込んでみたんです」
充さんが本業で培ってきた、お話の分かりやすさと要約力の高さは取材において大きな強みになるだろう、と容易に想像がつきます。
就職活動の際に一度諦めてしまった、「取材に携わる」という夢。
実現する日も近いでしょう。
取材ライティングコースは、取材の基礎知識はもちろん、今日から使えるビジネスのノウハウまでしっかり学べる講座です。学びの内容が具体的だからこそ、取材ライターとして踏み出すべき次の一歩も明らかに。
たとえライター初心者でも、取材に興味があるなら心配いりません。同じように経験の浅い受講生もいらっしゃいますし、佐々木先生のおもしろくて分かりやすい講義も完走を後押ししてくれます。
また、仕事としてではなくても、相互取材によって取材の経験を積める点も魅力。案件の受注にあたって実績「0」と「1」の差は非常に大きいからです。
取材の扉をたたき、WEBライターとしての世界を広げる。
取材ライティングコース2022年6月期、まだ間に合います。
詳細・お申し込みはこちらから。
(取材日:2022年5月10日, インタビュー・記事執筆:紗冬えいみ)