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【ルキナ】【復帰阻止】入園編 (座学)


前置き

筆者は以前にマルキナをVIPに入れてから、フレ戦でしか使っていない程度ですのでご承知おきください。詳しくは下記をご覧いただけますと幸いです


はじめに

プロトバナム氏の解説動画を元にルキナの【復帰阻止】入園編 (座学) をまとめていきます

わたし自身、復帰阻止の座学 をしたのは今回が初めてで、これから実践するところです

注意点

復帰阻止は複雑で難しいので、まずは 崖狩り の超基本をマスターしましょう

復帰阻止のメリット・デメリット

メリット

  • 小突けば、1ストック有利を取れる

デメリット

  • 復帰阻止できないキャラがいる

    • 復帰力が高い系: ロボット、スネーク など

    • テレポート系: パルテナ、ミューツー など

ルキナの復帰阻止が強い理由

  1. 復帰阻止に行くリスクが低い (ドルフィンですぐに崖に帰れる)

  2. ドルフィン復帰がリターンにもなりやすい (ドルフィン崖メテオ、ドルフィンカス当てなど)

  3. 剣判定でリーチが長く、択も豊富 (空前、空後、空N、空下 など)


まずは、復帰阻止に行くための条件やタイミングについて説明します

[大前提] 復帰阻止に行く条件

Good

  1. 必ず崖端で飛ばしたとき

  2. 相手の%がある程度高いとき(70%以上)

  3. しっかりと飛ばせるワザを当てたとき

Bad

  • 中央や、中途半端な位置でワザを当てたとき

復帰阻止展開を作るために当てるワザ

  1. 下り空中攻撃 (下り空前など)

  2. マベ横シフト

  3. 上り空後

  4. 上り空N

  5. つかみ打撃抜け

つかみ打撃抜け

相手がジャンプ抜けしたところに空後を当てれば、相手のジャンプを潰した状態になるので、ほぼ確で復帰阻止が成功する

復帰阻止に出るタイミング

読み合いにはなるが 相手が意識していないタイミングに崖外に出る のが良いです

逆に相手が意識しているタイミングに崖外にでるのは良くないです


では、復帰阻止に行く際のポイントを紹介します

[ポイント1] 相手がどのルート帰ってくるのかを読む

  1. 上から復帰

  2. 横から復帰

  3. 下から復帰

相手がどのタイミングでジャンプを切るかによって 上/横/下 のルートが変わるので 相手がジャンプを切るタイミング を見なければいけません

復帰が不安なキャラは「上」もしくは「横」から帰ってきやすいです

なので、まずは「上」と「横」を狩りに行き、そうすると「下」から復帰するようになるので、「下」の復帰ルートを潰します

[ポイント2] 復帰阻止に行くふり (フェイント) を使う

ただ安直に復帰阻止に行くと、相手は警戒して遠ざかります

これにリスクをつけるために フェイント を使います

フェイントの択

  1. 崖外に出てから、移動回避で 崖上 に戻る

  2. 崖外に出てから、急降下ドルフィンで 崖掴まり に戻る

フェイントをするメリット

  1. 相手としては「ルキナ側がいつ復帰阻止に来るか分からない…」という状態になる

  2. ルキナ側にはリスクがない (崖狩りに移行して、有利展開を継続できる)

  3. 相手がどのタイミングで暴れるか、ジャンプを切るか、を観察することができる

[ポイント3] 最大前慣性を入れる

Good

  • 最大前慣性を入れる → 深いところまで復帰阻止に行ける

    • 深いところまで復帰阻止に行くと、復帰阻止が決まりやすくなる

Bad

  • 慣性が垂直 → リーチが伸びない

[ポイント4] 下から復帰には「急降下」を入れて復帰阻止する

Good

  • 急降下を入れて、空前などで復帰阻止に行く

    • 急降下を入れることでスピード感を持って復帰阻止ができる

  • もしくは急降下を入れて下に潜り込み、ジャンプ空後を当てる

Bad

  • 急降下せずに、空前などで復帰阻止に行く

    • ルキナはジャンプがふわふわしているので急降下を入れないとトロい

  • 急降下ジャンプ空前をする

    • ジャンプはいらない。急降下 → 下り空前 で良い


次に、復帰阻止の精度を上げるためのテクニックをいくつか挙げます

[テクニック1] ジャンプマベ浮遊

上から復帰が狩りやすくなる

ジャンプマベ浮遊をすると、高度も上がり、滞空時間も増えます

なので、通常よりも高い位置に、空後などで復帰阻止することができます

復帰力が上がる

高度が上がるので、急降下空前などで下から復帰のルートの阻止に行ったときに余裕を持って帰れます

滞空時間を伸ばせる

滞空時間が増えるので、復帰阻止に行ける時間が増えます

ルキナの復帰阻止が強い理由の1つとして、"ふわふわ" していて滞空時間が長いことがありますが、空中マベを使うことでさらに滞空時間を延ばすことができます

これを使って、メタナイトやネスの復帰阻止もできます

滞空時間が長く、急降下速度も速いので、時間をかけて復帰阻止もでき、早急に復帰阻止もできます

[テクニック2] 相手がジャンプを切る前に「急降下」を使う

ルキナ側が 急降下 を入れると、ルキナが下に行ったと思って、相手はジャンプをしてくるので、そこにジャンプ空前すると当たりやすいです

相手がジャンプを切るちょっと前くらいで、早めに急降下を入れて、ジャンプ読みのジャンプ空前を振ると、けっこう当たります

以下の3パターンを使い分けることで、相手のジャンプを切るタイミングそれぞれに対応でき、とても有利な読み合いになります

3パターン

  1. ジャンプ → (相手がジャンプをする読み) → 急降下 → ジャンプ空前

  2. ジャンプ → (相手がジャンプをしない読み) →急降下 → 下り空前

  3. ジャンプ → (相手が警戒して遠ざかる読み) → 急降下 → ドルフィンフェイント → 崖離し空後

[テクニック3] マベ1ドルフィン

崖下に潜り込まれたときに使います

"ドルフィンによる崖メテオ" と "マベによる回避暴発" の2択を一生迫ることができます

応用でマベを2段目まで出したりもできます

[テクニック4] 反転ドルフィン

空中で崖外に向かって撃つことで、ルキナ側は無敵1-5Fが付くので、相手側も無敵でない限り、一方的に判定勝ちしつつ、復帰阻止できます

マベ1と反転ドルフィンを組み合わせることもできます (ジャンプ → 急降下 → マベ1 → ジャンプ → 反転ドルフィン)


まとめ

大前提

  1. 崖近くでワザを当てて飛ばしたときに、復帰阻止に行く

  2. 相手が意識していないタイミングに、崖外に出る

ポイント

  1. 相手が どのルートで来るのか (上/横/下) を読む

  2. フェイントをして、相手が どのタイミングでジャンプを切るのか、上/横/下 どのルートで復帰するのかを見る

  3. 復帰阻止に行く際は 最大前慣性 と 急降下 を入れる

テクニック

  1. 空中マベ浮遊で滞空時間を延ばす

  2. 急降下を相手がジャンプを切る前に使う

  3. フェイントをかけて読み合いをする

  4. 崖下に潜り込まれたら、マベ1ドルフィンで一生の2択をかける

  5. 反転ドルフィンの無敵で一方的に判定勝ちする

おわりに

いかがでしたでしょうか

まずは 崖端で相手を飛ばしたとき に最大前慣性の大ジャンプで崖外に出つつ、「相手がジャンプを切るタイミング」を読みつつ、急降下やフェイントを使って、復帰阻止を決めていきたいと思っています

以上、ご覧いただきありがとうございました


参考

急降下をして空前を振る

上と横のルートを狩ってから、下ルートを狩る

復帰阻止に出るかどうか、復帰阻止に出るタイミング

本当に強い復帰阻止を決めるコツ

復帰阻止の精度を上げるテクニック



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