【誰も教えてくれない?!】今ある物を大事に扱うということは
はじめに
こんばんは。7月も半分を過ぎた頃から、北海道でも30度ほどある日が続き、うだるような暑さになることも。
去年ほどではないが、社会人に入った6年の中でも2番目に暑い年じゃないかと思う。
この暑さをどう乗り切っているかというと、施設の畑で取れた夏野菜を食べたり、水筒2本持って仕事に励むなどそれなりの対策はしているつもりだ。
ということで、今回は「人や物を大切にする」をモットーに記事を書いていく。
今の僕にとっては「人や物を大事に扱う」がモットー
自己修理を始めたきっかけ
以上に書いたタイトル「今ある物を大事に扱うということは」について詳しく紐解く。
まず、結論から書こう。必要な物を買ったら丁寧に扱い、定期的な手入れを忘れない。要するに、少しだめになったからといって、捨てるようなことはせず、とことん直す。完全に壊れて使えなくなるまでそれを繰り返す。
僕がみんなに教えたいのはそういうこと。
その理由だが、一番大きな出来事に「円安」と「物価高」のダブルパンチがあげられる。
きっかけは前に使っていた長靴が壊れかけていた昨年4月頃から。加水分解によって穴が空き、水が入るようになっていた。職員からも「お金があるんだから買った方が良い」と指摘をいただいたほど。
それでも僕は屈しない。直せる範囲の損傷だったのでネットで調べた。
何を言われても僕はこう思う。「実践できることは即実践。失敗しても、買うよりは価値がある。」
お金があるからこそ、大事な物にはきっちり使いたい。値段に関わらず。今すぐ買って5年も持たないのなら、自分で直しながら貯めた方がまだマシだ。
こういうポリシーを持ち、僕はダイソーに出かけた。購入したのは靴用の接着剤と靴底修理剤。ちなみに修理剤は前底とかかとの両方。
この時はまだ、使用済みのゴミ袋で長靴を包みながら作業していた状態。アルミ缶潰しもやりにくかったし、歩きにくかったな。
ペットボトルの作業が落ち着いていたこの時期を使って、長靴をプチ修理。釘が付属していたのと、施設のガレージ内にハンマーがあったので、とてもラッキーだった。
靴用の接着剤を修理剤に付け、穴が空いた部分に接着。その後で1分ほど置く。後は釘を2本打ったら完成(かかと修理のみ。前底用の場合は省略)。
その前後か分からないが、1人の職員から作業靴のお下がりをいただいた。
「あの状態ではまずい」と思ったのか。新しい作業靴を買うために貯金中だったので本当に助かった。お下がりをくれた職員さん、本当にありがとうございます。
それを半年ほど繰り返してきたが、さすがに接着剤が剥がれかかっていて、かかとが浮き上がり、修理不能になったので、10月にようやく購入。最低でも5年近く持てば良いな。これからも手入れが欠かせない。
PCに関しても同じ事がいえる。どんなに安いパソコンでも、結果的には高いパソコンとあまり変わらない。
それもそのはず。僕のように480pやHD(720p)の投稿動画を作ったり、定期的にブログを書く在宅ワーカーでは、すぐにフリーズして動かなくなったり、処理能力が低かったりする。
場合によっては、3年ほどで買い換えが必要になるケースも。仮にそうでなくとも、デュアルディスプレイにしただけでクラッシュするなど、休日の3~4時間でも足りなくなるくらい時間のロスだ。
これでは、最近話題の「食品ロス」以上の大問題。
このような理由から、インスタグラマー&ブロガーにとっては、それなりのグレードが必要である、と結論付ける。
携帯電話や洗濯洗剤などの日用品はともかく、PCには最低でも15万、可能であれば20万円以上かけて、グレードが高いものを買うべし。ただし、自分に合う使い方で間に合うスペックギリギリの物を購入しよう。
その代わり、「充電しながら使うようなことをなるべくしない」「週に1回はディスククリーンアップを実施する」など、手入れを欠かさない。
最低でも10年は持たせるつもりだ。まあ、それまでにはより性能の良いPCも出てくるでしょう。
長靴の自己修理から学んだこと。「便利な物もいつかはなくなる。壊れたからといって、簡単に手に入るような物ではない。それが命であればもっと大切だ。」
人を含め、動物や植物にも命はある。物でさえ丁寧に扱わなきゃいけないのだから、自分の命はもっと守りたい。そして、他人の命はもっと大事にしたい。いや、絶対大事にする!
口下手な僕が唯一教えたいこと
以上のような事を書いてきたが、それは僕自身にも当てはまること。命があるからこそ、記事も書けるし、ピアノも弾ける。軽い発達障害を持っているものの、言葉はそれなりに話せる。
亡くなったら、すべてが出来なくなってしまう。もちろん、大好きな大手門の豚丼も食べれなくなってしまう。尊敬する人にも会えなくなってしまう。
だから、読者に伝えたい。特に、双子の弟には声を大にして伝える。
「大好きなママも、友達も、勉強に使うタブレットも。今履いている靴も。飲んでいる水だって。全てがあって当たり前だと思うな。しっかり感謝をし、定期的に手入れし、ボロボロになるまで使うんだ。」
いつか双子の弟には、自己修理の仕方を教えてあげたい。初めは失敗しても、いずれは成功する。なので、学校で使う上靴を除き、普通なら買うような壊れ方でも、納得した上、自分たちで直させる。
作っている人がどのくらい大変な思いをしているのか、この作業を通じて分かるかもしれない。
今、僕に出来ることはたったこれだけだ。しかし、他人に押し付けるつもりは毛頭ない。
おわりに
この記事の作成開始が7月20日頃だったので、古い情報で書かれているが、とうとう明日で8月。
北海道は月曜日頃まで雨続きで、気分もどんよりしていた。でも、もう大丈夫!Instagramの動画投稿に使う編集作業が全て終わり、一段落付いたため、久しぶりの着手に至った。
「人や物を大事に扱う事の大切さ」を綴った記事だったが、正直なところ、感想はいかがでしたか?
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