映画 青葉家のテーブル 感想

とても良かった。
音楽もご飯もインテリアまで、最高、最高〜!!!タコス食べたい…水餃子食べたい…はあちゃんライス食べたい…

だれもが持つ不器用さ、もどかしさ、何者かに憧れる気持ち、いつだってかっこよくいたいけれど、なかなかそうもいかない若者と大人の青春映画🌚🌝

「なりたい自分が毎日変わる。そんな自分がめっちゃ嫌いだったんだけど、いまはそれでいっかぁって胸を張る!」

「夏が終わる。宿題を持って帰ろう。いつかは選ばなくちゃいけないかもしれないけど、いまは選ばないことを選びたい。」

優子の気持ちに、うんうんうんうん!!!となりまくり。
与田ちゃんカッコいい!優子もカッコいい!素敵なお友達が出来て嬉しい。
みんないい子たち。

絵を描こう、音楽を聴こう、美味しいご飯を作って食べよう、見たいもの見て食べたいもの食べよう、大事な人とたくさん話そう、好きなものをとことん愛でよう、やりたいことやりつくそう、たくさんあったっていいじゃない!下書き保存ばかりの日々があったっていいじゃない!となった。🎊

才能があるように見えたり羨ましいな〜なんて思う人にも人知れず苦悩があったりするわけで、想像力を働かせながらひたすらに自分の人生を生きたいね〜!迷っても落ち込んでも優柔不断になったとしても自分に、相手に誠実に向き合えてさえいれば、先のことは分からなくても絶対にいい思い出にはなるはず。一瞬で過ぎ去る今を精一杯生きたいな〜

食卓を囲む様子見るたびに昔、家族でよくタコスパーティーや生春巻きパーティー、手巻き寿司パーティーをしたことを思い出した。
具材を用意したり皆で分担したり相手の好きそうな具材で作り合いっこしたりだとか、全部込みで楽しいのよなあ。愛もりもりのいい映画だった。

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