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ジャニーズ初心者の洋楽オタクがKing & Princeに新しい世界を見せてもらった話

前回、洋楽オタクがSexy Zoneの楽曲に度肝を抜かれた時の記事を書いたのですが、

この時に少し触れていた「King & PrinceのMagic Touchというヤベー曲に出会った時の話」を今回記事にしてみることにしました。



が、しかし、
筆が激遅のためMagic Touchについて書いている間に新作MVが3つも発表されてしまいました。


なので、今回は「ここ2年間くらいの世界を視野に入れているであろうキンプリのはちゃめちゃにかっこいい楽曲とパフォーマンスについて」を音楽オタクの視点で分析していこうと思います。


少し勉強したとは言えジャニーズに関しては初心者全開ですので、温かい目で読んで頂けると幸いです。





まずキンプリを語る上で欠かせないのが、やはりデビュー曲「シンデレラガール」でしょう。


この「シンデレラガール」、王道アイドルソングのようですが曲の構成が非常に面白い。

J-POPの一般的な展開である「Aメロ→Bメロ→サビ」なのですが、Aメロ無しでBメロが2種類存在しているような雰囲気なのです。

緊張感のあるAメロからBメロで突然の16ビート、疾走感とキラキラ感が炸裂していて「ずっとクライマックス」みたいな曲です。

コード進行はをAメロ、Bメロ、Cメロ、サビも全て日本人が大好きな「4536進行」(F→G→Am→Em)でループさせ、これにジャニーズ感がオーバーフローしている限界までキラキラした歌詞をのせています。

個人的に2番Bメロの歌詞がすごく好き。


だれもがみんな嘆いてる
“恋の魔法には期限がある”
“時がたてば 宝石もガラス玉さ”
もしもそんな日が来たって
キミは朝の光にかざして
それを耳元に飾るだろう
ボクはまたキミに恋するんだろう

「シンデレラガール」King & Prince



とんでもない輝きと美しさで目が眩みますわ…


もうこれはアイドルのデビュー曲としてはあまりにも完璧過ぎる、ジャニーズ界トップレベルの名曲です。

このシンデレラガールの作詞作曲を担当したのはSoulifeの佐々木望さん 河田総一郎さんというお二方で、欅坂46の「二人セゾン」も生み出した方々とか。
アイドルらしいピュアでフレッシュな雰囲気と切なさを含んだ楽曲作りがお得意な感じですね。




と、このように私はデビュー当初から彼らに関しては「そのグループ名通り、王道の王子様系アイドルグループなんだなぁ」と思っていたのです。




しかしそのイメージを覆してきたのが、2021年に発売された「Magic Touch」です。




去年セクゾのゴリゴリUKガラージに衝撃を受け最近のジャニーズ曲を調べまくった結果、私はこの「Magic Touch」という曲に辿り着きました。


もうこの曲、ジャニーズの王道ポップス展開を完全にぶっ壊しています。




まずシンプルにメロの種類が多くJ-POPの定型進行ではなく、メロディよりもリズムを重視したトラックです。
こういった構成の楽曲は近年のK-POP楽曲にも多く見られ、海外シーンを意識したものだと思われます。

例えばBTSが所属するHYBEは、以前公開していたプロデューサー募集オーディションの募集要項に「メロディが鮮明でダイナミックな流れの、起承転結がはっきりとした定型化された曲の構造(A: Verse - B: Pre-Chorus - C: Chorus)の音楽デモはご遠慮ください。」と記載してました。


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これは要するに、「Aメロ、Bメロ、サビが完全に分かれているわかりやすい音楽はおやめください」ということです。


まさにこの「Magic Touch」も定型化したわかりやすい構成の曲ではなく、メロが数種類存在するトラックです。
サビに関しては2種類あるように聴こえます。


歌詞は全編英語です。
君たちが守ろうとしていたシンデレラガールはどこに行ってしまったんや、と心配してしまうレベルでいかついダークな世界観の楽曲となっています。

しかし歌詞を訳してみるとこれがもう激甘です。オラオラした感じの歌詞なのかと思ったら「僕」は「君」にベタ惚れ状態。
楽曲やMVの雰囲気はかなり治安の悪い感じなのに、歌詞は治安良すぎ。

雨の日に捨てられた猫を拾うヤンキー、陰キャに優しい同じクラスのギャル、激甘リリックHIPHOPを踊るキンプリ、これは全て「ギャップで沼に叩き落とす」という同じ意味を持つことわざみたいなものです。
サウンドに関しては洋楽っぽさがあるけど歌詞はジャニーズらしさをしっかり残している。
彼らは今も変わらずシンデレラガールを守ろうとしていたのである。なんて健気なんだ。



しかもこの「Magic Touch」の振付を担当したのは、世界的に有名なあの実力派ダンサーのメルビン・ティムティムです。

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彼はK-POPオタクの間では知らない人はいないであろう大ヒットした楽曲、NCT Uの「Make A Wish」のコレオにも参加しています。



シンプルに洋楽好きからもウケの良さそうなこのMagic Touch、振付に今までのジャニーズ感が全くないのが面白い。

これまでのジャニーズの楽曲のダンスというとファンが一緒に踊れるような、わかりやすく真似しやすいものが多かった印象があったけど(もちろん難解な振付の楽曲も過去にあったとは思いますが)、
こんなん素人がどうやって踊るねんというリズムの取りづらさでファンを置き去りにゴリゴリにHIPHOPをかましてきます。




ダンスプラクティス動画もあったので一緒に試聴してみたのですが、まず驚いたのがハンパじゃないレベルのダンスのキレを見せる平野紫耀さんの姿でした。


私の中の平野紫耀は、「座右の銘は?」と聞かれて「水瓶座です」と答えていたというエピソードのイメージが鮮烈に残る、天然キャラの王子様系キラキラ王道ジャニーズアイドルでしたが、その実態はジャニーズ界屈指のダンススキルを持った実力派メンバーでした。

瓦割りをやらせれば一瞬で瓦15枚を粉砕するほどのパワーの持ち主で(しかも腕を振りかぶらずに割る「寸勁」という玄人しかやらないような方法で成功)、コップを手に持てばコップが割れ、寝ている時に寝返りを打って腕が壁に触れれば壁に穴が開くほどの怪力の持ち主とのこと。
なにこれ漫画?
後半のやつはマジのガチで漫画だろ。


さらに調べてみてみると、平野紫耀さんの背筋力は脅威の210kgとのこと。
20代男性の背筋力はだいたい140kgくらいが平均値みたいです。

そこでさらにさらに背筋力自体を調べてみたところ、レスリングの吉田沙保里は160kgなかやまきんに君は166kg、日本ラグビー代表のリーチ・マイケルが240kg、ハンマー投げの室伏広治が389kg(何この数字)だそうです。


このメンバーだけで表すならば、これはすなわちキンプリのセンターは実質もう大体リーチ・マイケルだということです(雑)


王子様と見せかけてまさかのバリバリアスリート系だよ!!
そりゃそれほどのパワーがあればダイナミックな動きにキレが出てダンスも映えますわ。


今までシンデレラガールのようなゆるい振り付けしか見たことがなかったので、まさか平野紫耀さんがここまで踊れるアイドルなんて微塵も知らなかったのです。



さらにその隣にいる髙橋海人くんも異次元の動きをしていて衝撃を受けました。

こちらは「Namae Oshiete」という楽曲のダンプラ動画です。

2:18からのアレンジがマジで好きすぎる…


こんなはちゃめちゃに高いダンススキルを用いたパフォーマンスをしながら「名前教えて」なんて目の前で言われたら、名前どころか顔写真付きの履歴者から戸籍謄本や住民票の写しまで渡してしまいそうです。


そしてこの「Namae Oshiete」、王道R&Bって感じで最高〜と思って調べてみたら、なんとあのBabyfaceプロデュースの一曲でした。


『史上最高のプロデューサーリスト50』入りもしている彼がプロデュースしたアーティストといえば、マイケル・ジャクソンやマドンナ、マライア・キャリーにビヨンセ、アリアナ・グランデ、ブルーノ・マーズなど書き出したらもう止まりません。

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グラミー賞も十数回受賞している大変物凄いおじさま


とにかくこの「Magic Touch」と「Namae Oshiete」の2曲を聴いただけでも、キンプリは世界を意識した楽曲作りをしており、さらにダンスにおいてもパフォーマンスのレベルを上げて本格的に取り組んでいることがわかりました。

ジャニーズよ…これほどの製作陣を揃えてグローバルに対応した楽曲とパフォーマンスを見せつけてきているのに何故世界配信しないのだ…

前回のセクゾの記事の時も散々言ったけど、国内需要だけでも十分だということは理解できるがこれは流石に勿体無いだろ…




そんな中飛び込んできたのは、あの世界的に有名なダンサーRIEHATA氏がキンプリの楽曲のコレオを担当するという特大ニュースでした。


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ExoのTempo、BTSのMic DropやIdol、NCT UのBoss、TwiceのSIGNALなど他にも振付を担当した曲はそれはもう山ほどあります。
私の中で印象に残る振り付けというと、大体このRIEHATAさんが担当していることが本当に多い。

振付以外にもクリス・ブラウンとの共演経験やレディーガガのバックダンサーも勤めたこともあるとんでもないお方です。



そんな彼女にキンプリメンバー自ら振付をオファーしたということで、彼らのダンスに対する本気度というものが窺えます。



私はRIEHATAさんの大大大ファンなので、このニュースが入ってきた時は軽く狂いました。
生きててよかった。



この「Ichiban」はジャパニーズHIPHOP界の重鎮、KREVA氏がプロデュースした一曲です。

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1年前に発売された「Magic Touch」の雰囲気と大きく違うところは、所謂洋楽志向のサウンドというよりは「印象に残るサウンド」感を全面に押し出している点だと思います。

若干トンチキ感のある独特で中毒性のあるメロディとアレンジが非常に印象的なので、SNS(特にTikTok)で話題になったというのも納得です。

外国人も日本語として馴染みがあるであろう「一番」という言葉をタイトルに持ってきたところにもワールドワイドな戦略を感じます。



そしてこの「Ichiban」、ミュージックステーションでの生パフォーマンスを観た時に私は彼らのダンスパフォーマンスに本当に感動を覚えました。

個人的に震えたのが、1番のAメロです。

まず「時代のニーズとか」の部分で、マジでありえない速さを見せた後に「誰かの期待通りとか」で恐ろしいまでの緩急を見せる平野紫耀さんの姿。



あれはどう考えてもFancam動画を上げるべき、完璧なパフォーマンスでした。

fancamとはライブのパフォーマンスで収録されて放送される映像とは別に1人のメンバーだけを追いかけて撮影した個人動画のことで「推しカメラ」とも呼ばれています。
K-POPの世界では当然のように存在するこの文化はジャニーズ界にはおそらく無いと思います(調べても出てこなかったのだけど、もしかしてグループによってはあるのかしら)。


音楽番組の映像は権利問題とかいろいろ絡んでくるから難しいのだろうけど、メンバーそれぞれのFancamをYouTubeに投稿すれば、彼らの実力をより早くわかりやすく世界中の人に届けられるのになぁ…
と、この日を境に私は彼らの新しいパフォーマンスを観る度に「ジャニーズ事務所さんキンプリのFancamを頼むから売ってください」とテレビに向かって咆哮をあげるFancamモンスターと化してしまいました。

それくらいに「凄いものを観てしまった」という感覚が強かったのです。

私の知ってる「夏より冬が好きです、夏は赤外線が怖いから…」と答えていたという(これほんとですか?)不思議な国の平野はそこにはいませんでした。
というかもう赤外線飛ぶな!!平野紫耀が怖がってるだろうが!!


そしてその直後の「実際もういいかな?一旦放置して」から「抜け出せる混乱のがんじがらめ」までのパートですが、
超豪速火の玉ストレートパフォーマンスでハンターハンターだったら絶対に念タイプは強化系だろうなという平野紫耀の横で、高速スライダーとチェンジアップを繰り出してくる変化系念能力者の髙橋海人のダンススキルの高さに驚愕しました(申し訳ないくらいにわかりづらい例え)。


私はこの後にCDTV、音楽の日、Venue101など計4回Ichibanのパフォーマンスを観たのですが、髙橋くんはこのパートにおいて毎回アドリブを入れて全て微妙に違うフリで踊っているんです。


圧倒的なダンステクニックと高度な表情管理、そして視聴者を飽きさせない徹底したエンターテイナーぶりには感銘を受けました。
これを全部生放送でやってのけるってどうなってんだ最近のジャニーズは…


そしてもちろん岸くんも神宮寺くんも永瀬くんの3人もみんなダンスめちゃくちゃ上手い。
これだけ難易度の高い振付を綺麗に揃えて決めてくる時点でもう普通に全員上手い。

個人的な感想ですが、基礎がしっかりしていて表情管理とダンスの緩急がすごい岸くん、振付を丁寧かつ忠実にこなす神宮寺くん、程よい脱力感がスパイスになっている永瀬くん、と言った感じでこのグループは本当にバランスが良く取れているように思いました。

楽曲毎に振付師さん達も各メンバーの個性を活かしたフォーメーションや振りを考えてくれている感じがします。



この辺りで私はもう「キンプリやべーな、これ世界狙ってるわ」とジャニーズ初心者にも関わらずすっかりティアラに片足を突っ込み始めてしまいます。

誰がキングで誰がプリンスなのかも全くわかっていない状態だったのですが、そのあと余韻に浸ってる暇も無く突然ぶっ込まれたのが「Trace Trace」です。

永瀬くん主演のドラマの主題歌とのことで「あら、爽やかなポップソングが来たわ〜」と思って調べたら、振付はまさかのQuick Styleでした。


Quick Styleはノルウェー出身のヒップホップダンスグループです。
彼らが振付を担当した有名な楽曲というと、BTSの「Boy With Luv」、NCT127の「英雄 Kick It」、藤井風の「きらり」など。

サビの「わからなくなったんだ」の部分のフリとかすごいQuick Styleっぽさがあって良き。

楽曲に関しても「今っぽさ」があるサウンドだけど最後にAメロのメロディで曲が終了するという
構成は新鮮さがあるし、「ここで終わらない、未来はずっと続いていく」というようなメッセージ性も感じました。


この前までHIPHOP全開の鬼いかついトラックで踊ってたのにこんなのも出来ちゃうのか…って言ってたら次は「ツキヨミ」です。


分析してる暇もないくらいに新曲MVが来る〜!!というかまた振付RIEHATAさんだよ!!

Ichibanで最高難易度のダンスとか言われてたのにそれよりもヤバそうなのが来たけど大丈夫ですか?と心配していたのですが、生放送で完璧にダンスブレイクを決めてくるキンプリさん達に即行土下座することになりました。


ラテン系のサウンドもいいね…
Ichibanの時も思ったんだけど、K-POPを真似るのではなく「日本のアイドルらしさ」を際立たせているというのが本当に素晴らしい。
これはアイドル界隈としては、また新しいジャンルの一つなのではないかと思います。




そういえばパフォーマンスや楽曲に全然関係ないんだけど、日テレ系のバラエティ番組「キンプる」が本気で腹が捩れるほど面白いので毎週録画して観るようになりました。

今までジャニーズの番組ってほとんど観たことなかったけど、バラエティでの体張ったチャレンジとライブパフォーマンスのギャップには毎週泣きながら拍手してしまいそうになります。

日本語禁止English cookingの岸優太は天才なので未視聴の方は一刻も早く観てください



と、ここまで彼らの活動を見てきて感じたことがあるのですが、ここ最近ジャニーズ事務所はかなり積極的にSNSでプロモーション活動をしているのですね。


どうしてもジャニーズというと画像もMV動画も基本的に公式でネット上に公開しないというイメージが昔はあったのですが、今ではYoutubeにはMVはもちろんダンスプラクティス動画も投稿されてるし、TwitterやTikTokにもメンバー達のダンス動画が公開されています。


特にK-POPの世界ではアイドルグループの所属事務所がオフィシャルでSNSや動画サイトに多くの動画や画像をアップしています。

それをファンがネット上で拡散させる。
つまり「ファンがプロモーション活動を代行する」ことでK-POPという市場は大きく発展してきたのです。


ジャニーズも、サブスク解禁は全面的に行なってはいませんがSNS上での広報活動によって確実に以前よりも間口は広くなったし、コンテンツや楽曲をグローバル対応することによってより多くの消費者が楽しめる構造になってきているなと感じます。


今後リリースする楽曲はこの流れをより強めてプロモーションを行っていくのかなぁ、サウンドに関しても次はどういったテイストでくるのか、非常に楽しみ。







と、ここまでが10月の終わりまでに書いていたnoteの記事です。

この記事をどう締めようかなぁと考えていた時に、メンバー3人の退所のニュースが入ってきました。



私は2021年にリリースされたMagic TouchからKing & Priceの楽曲を聴き始めました。

私はアイドルオタクというよりは音楽オタクです。
基本的に家で楽曲やMVを視聴して細かいところを分析するのが好きなタイプの人間なので、アーティストの楽曲はサブスクで聴いているしMVも YouTubeで観ます。
アイドルのコンサートには行ったことがないし、グッズやDVDなども購入したことがありません。

King & Princeのメンバー達の気持ちや、長年彼らを追いかけ続けてきたファンの方々の想いを、私みたいなジャニーズ初心者の人間が軽々しく語ってはいけないと思います。


今回の記事を通してどうしても言いたかったことは、King & Princeは間違いなく自分達の目標のために努力を重ね続けてきたグループだということです。


彼らのメッセージから「海外での活動」という言葉を度々目にしましたが、それは決して口だけの発言ではなく、彼らは本当に世界的なパフォーマンスのために日々精進し続けてきていたはずです。

でなければ、あんなダンスパフォーマンスは出来ません。
コンサートや歌番組、各媒体への取材、ドラマやバラエティ番組の撮影といった多忙なスケジュールの中、あそこまで綺麗にダンスを揃えて、いつだって完成させてきていました。
あれは長時間地道に練習を続けてこなければ出来ない動きであると、ジャニーズファンではない一音楽好きの目線から見ても思います。


「世界で活躍するグループ」を目指して走っていた彼らがどうしてこのようなことになったのか、様々な報道がされていますが真実はきっとメンバーの彼らと事務所の人間しかわからない事だと思います。

しかし彼らは日本のアイドルソングをほとんど知らなかった私に新しい「世界」を見せてくれました。

夢に向かう途中の彼らと出会った私のような人間は日本だけではなく、きっと彼らが目指していた世界中にもたくさんいるはずです。


彼らが作り出した作品やパフォーマンスは、永遠に残ります。

そしてメンバー達の向かう道が分かれてしまったとしても、私は彼らのそれぞれの活動をこれからも追っていきたいと思います。



ただのしがない音楽好きの稚拙な長文を最後までお読みくださりありがとうございました。

前回のセクゾの記事の時にセクラバさんにたくさんオススメ曲を教えて頂きましたが、キンプリに関しても知らない楽曲がまだまだあるので、こんな曲があるよ〜!っていうのがあればぜひ教えてください。

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