ちょっと考えちゃう薬局のはなし 3
通院3週目。金曜の夜。
先週までの2回で、クリニックの向かいの調剤薬局は、ちょっぴりイケてないことが明確になったので、思い切って、薬局を変えてみることに。
耳鼻科からは離れているけれど、過去に、皮膚科(角化症)と内科(風邪)と眼科(流行性結膜炎)の調剤で利用したことがある、阪神間では店舗数のある調剤薬局チェーン。しかし、営業時間が20時まで。私が耳鼻科を出たのが19時40分。
うーん。
一か八か、行ってみるか。
自転車で急いでもギリギリで、薬局に到着したのが19時57分くらい。開いているようなので、「まだ間に合いますか?」と聞くと、事務さんも薬剤師さんも「どうぞ」と言ってくれたので入局。
「ギリギリに、すいません。ちょっと離れている病院の処方箋なんですが、在庫ありますか?」と聞くと、「たぶん有ると思いますが、確認しますので、ソファにお掛けになって、しばらくお待ちいただけますか?」という返答。
処方箋を渡して2分後、事務員さんが出てきて「ご用意できますので、もうしばらくお待ちください」と言われ、ソファで座ったまま待つ。
更に5分後、薬剤師さんが出てきてくれて、薬剤の写真付き説明書と薬を見せながら「お待たせしました。耳鳴りのお薬ですね。こちらのお薬は今までにも飲まれたことはございますか?」と言われたので「2週前から飲んでいます」と答えると、「では、飲み方はご存じだと思いますが、朝夕の食後に服用してくださいね。何かご質問ございますか?」と言われたので「いえ、特にないです」と返答して、お金を払って、20時10分に退局。
薬剤師さんも事務員さんも「お大事に」と言ってくれたので「ギリギリにすいませんでした。ありがとうございます」と伝えると、「お気に入りなさらず、お大事に」と言ってくれた。
もう、これから院外処方は、この薬局にしよう。職場にも家にも近いし、ギリギリになるときは土曜日に行こう。
料金は、530円(調剤技術料174点・薬学管理料0点・薬剤料7点)
領収書、おくすり手帳シール、薬剤写真付き説明書、保険調剤明細書 発行
《4に続く》