プリキュアじゃなくて、プリーティア
「新白雪姫伝説 プリーティア」って知っていますか?
BSでアニメ放送され、漫画も全4巻出てます。一昔前になりますね。
記憶がおぼろげなのですがアニメは途中からみて、漫画は全巻持ってます。実家の本棚のどこかにあるはず。
この漫画を描かれてる成瀬さんの絵が好きで、たまたま地元の駅の本屋(今はその本屋さんもつぶれてしまいましたが)に成瀬さんの絵が描かれてる小説を見つけました。
パッキングされていたので中は見れなかったのですが、裏のあらすじを読むと面白そうな話だなと思い、いわゆる表紙買いをしたのが運命でした。
それが「桐原家の人々」とその作家、茅田砂胡先生との出会い。
絵が好きで買ったのに気が付けば小説の中身が好きでこれも全四巻くらいでしたかね、読みつくしました。気が付けば茅田先生の大ファンに。
同時進行して書かれてたのか、私が知るのが遅かったのか、今でも皆さんに読んでほしいと思える小説が、「デルフィニア戦記」。
これほどまでに面白い小説には出会ったことがない、と思った高校生時代。
「デルフィニア戦記」は今でも外伝がたまに出たりします。
デルフィニアから抜け出た中心的キャラクター・リィが別時空間で生きてますから。
別の作品の中で「デルフィニア戦記」で敵や味方だった者や「スカーレット・ウィザード」・「トゥルークの海賊」から続いて出てきたキャラクターたちと、「暁の天使たち」から続いて「天使たちの課外活動」でわちゃわちゃしてますから(笑)
長いけど、本当に面白いので、ハマったら最後、茅田ワールド全開で脳内埋め尽くされると思います。
おすすめ。
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