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POOLOJOBで2ヶ月間「自分の文章」を書き続けて感じたこと

「旅を仕事に」というテーマに惹かれ、トラベルクリエイターを目指すPOOLO JOB(以下、JOB)に参加してから約2ヶ月が経ちました。

私は過去に約1年間、Webライターの経験があります。

今回はそんな私が、JOBで文章を書き続けた2ヶ月間で感じたことを振り返ります。


「自分の文章」を書くことに苦戦した

JOBの課題テーマは、主に旅や自分の経験などに基づくものです。

一方、私がWebライター時代にやっていたのはネット上の情報をリサーチしてまとめ、SEO(Googleなどの検索エンジンでより上位に表示させるための方法)を最優先して執筆すること。

「経験も興味もないテーマをひたすら調べて、名無しの文章を書き続ける」ことに疲弊していた私は、自分の経験から、誰かの心に響くような文章を書きたい!とJOBに参加しました。

しかし、いざやってみると「自分の文章」を書くことがめちゃくちゃ難しい……!!

執筆には慣れていたつもりだったので、こんなに苦戦するとは思わず。
正直ショックでした。

自分の強みに気付けた

JOBの同期は個性豊かなメンバーばかりで、それぞれの魅力的な人柄が記事にもあらわれています。

それに対して私は「自分の記事には個性がない。当たり障りがなくてつまらない」とコンプレックスを抱いていました。

しかし、メンターさんから頂いた「えみさんの記事は着眼点がとてもおもしろい」というお言葉。

思いもよらなかった自分の強みに気付けたのです。

記事を読んでもらうのって楽しい

「記事を読んでもらう楽しさ」も知りました。

JOBメンバーから「記事を読んで旅に対する考え方にとても共感したので、インタビューを受けてほしい」と声をかけられたことは、とても嬉しかったです。

noteのスキも励みになるとともに、需要のあるテーマがわかります。
下記の2記事は、たくさんのスキをいただきました。

「ミニマル旅」「台湾」は自分も書きたいテーマなので、今後も関連記事を執筆したいです。

これからも「自分の文章」を

いまだに課題には苦戦しており、なかなかしっくりくる文章が書けずに日々もどかしい思いをしています。

しかし、自分と向き合いながら生み出した記事はどこか誇らしく、Webライター時代に感じていたような、疲弊感や虚しさもありません。

私の「自分の文章」はまだ始まったばかり。

3ヶ月間のJOBも、残り1ヶ月を切りました。
これからもアウトプットを続けて「書く筋肉」を鍛えたいです!

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