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私は自分の人生の主人公

という当たり前のことを、意外と人は自覚していないと思ったり思わなかったり。

少なくとも私は自分のことを主人公と(意識したとしても)感じません。

こんなことを考えてしまったきっかけは、
「最近仕事のやる気が出ないな」
「他の人はなんか恵まれていて上手くいっている」
と感じる時間が増えたことです。

ここでいう「自分のことを主人公に感じる」とは、自分の第一感情を自覚することを指すとします。

私は自分の感覚を優先せずに行動を決めてしまうことがしばしばあります。例としては以下のとおりです。
・(今挑戦しても失敗するビジョンばかりが見えるから本当はもっと勉強したいけど)「会社では何より早さが大事だからまずは仕事を進めなきゃ」と行動を選ぶ。
・本当はあまり動きたくないという感情や状態を伝えないまま、「せっかくの休日を◯◯が楽しめないから、私も外出に付き合おう」と行動する。

このように、自分の行動の決断をするのに、自分の感情を無視し、他人や環境に任せすぎている節があると気づきました。
これでは、私の人生を自分でドライブできているとは到底思えません。
仕事もつまらなくなるし、自由に生きている他人は羨ましくもなります。
そんな感情で頭がいっぱいになり、目の前の自分のやりたいことに集中なんてできません。

まず自分の感情があって、それからどう行動したいかは自分で決めていい。
(他の人には常識で、あえて言葉にされるほどでもなかったかもしれない)

このようにして、ちょっと厨二病のようなタイトルにつながりました。

人に合わせること・他人への配慮は確かに大切ですが、自分に芯がない人・なんか不満そうな人に配慮されても不安です。
なので、他人への気遣いは自分への気遣いが十分にできてからと考えるようにします。

まずは、自分の感情を言語化してみよう。
どうしたらその状態からより良い状態にできるか考えよう。
そして、行動しよう。

とりあえず、今週は疲れたから休みたい。入浴剤を入れゆっくりお風呂に入るとしよう。

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