集客でキーワードを絞ると見込み客は倍増する!
まずはSEO的メリットを考える
集客を目的として記事を書く場合
キーワードを絞り込むほど資料請求は倍増します!
スカイプ研修で、最初にこうお話すると。。。
ターゲットを限定すると、見込み客が少なくなりませんか?
といったご質問を頂きます。
単純に考えると、確かにその通りですね。
ターゲットを限定しない方が、見込み客は多くなる!
この考え方は、各論ではなく総論としてなら間違ってはいません。
では「キーワードを絞り込むほど資料の請求は倍増する!」とはどういうことか?
ここは重要なところなので、話を戻して具体的にご説明します。
ポイントは、集客を目的として記事を書く場合
集客ターゲットを意識したキーワードで記事を書く!
例えば「おいしいラーメンのお店」に枕詞を付けて
「埼玉県で一番おいしいラーメンのお店」と地域を限定した場合を考えましょう。
するとグーグルは・・・
「埼玉県」「ラーメン」の複合キーワードで書かれた記事と判断します。
そして、「埼玉県」「ラーメン」で検索した人にヒットするよう上位表示するのです!
逆に、「神奈川」「ラーメン」と検索した人には、この記事はヒットしません!
神奈川にいる人が、埼玉のラーメンの情報を知っても意味がないですね?
ですからグーグルは、「埼玉県」「ラーメン」で検索した人に対して
キーワードを絞ったページを優先して、上位表示させるわけです。
インターネット集客では、SEO的にキーワードを絞った方が断然効果的です。
検索した人が、上位表示されたサイトを見るのは当然ですね。
つまり、上位表示されれば、確実に資料請求は倍増するのです。
キーワードを絞る本当の理由とは
共感(empathy)
共感は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。
たとえば知り合いがつらい表情をしているとき、相手が「つらい思いをしているのだ」ということがわかるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。
共感性がたとえば友情を生み出す。
友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、共感性である。
動物においても類似の例はあり、たとえばコンラート・ローレンツはガンが湖に群れで舞い降り、また新たな餌場に移動する際に、鳴き声を互いに聞くことで気分を共有するのだと論じている。
共感(ウィキペディアより)
キーワードを絞ると、検索上位に出やすくなります。
しかしSEO的理由以外に、キーワードを絞る大きなメリットが在ります。
サイト集客でキーワードを絞り込む大きなメリットとは・・・
それは、一言でいうと共感です。
或いはシンパシー(sympathy)といった方が分りやすいでしょうか。
ネットワークビジネスは、集客から始まりメンバーの育成
そして組織の運営と続きます。
単に集客だけを考えれば、誰を集めようが問題ありません。
しかし、メンバーの育成=デプリケーションが次なる課題なのです。
ターゲットを絞るという事は、こういう人とビジネスをしたいというイメージ作りです。
このイメージが弱くて、果たしてデプリケーションが成功するでしょうか?
さて、あなたはどんな人とネットワークビジネスをやりたいですか?
或いは、どんな人に来て欲しいですか?
私なら、ネットワークビジネスをする上で私と共感できる人です。
共感とは、喜怒哀楽の感情を共有できるということ。。。
つまり、そういう人に来て欲しいから、ターゲットを選んでいるのです!
共感の先にあるもの
では、ターゲット側から考えて見ましょう。
不特定多数の呼びかけに対して、特定の人に絞った呼びかけとは。。。
例えば、もしあなたが左利きでゴルフをする方なら
「ゴルフをする方にオススメします!」より、、、
「ゴルフをする、左利きの方にオススメします!」
と言われたらいかがですか?
或いは、もしあなたが糖尿を患っていて、かつゴルフ好きの方なら
「糖尿病の方に朗報!ゴルフをしながら糖尿病を治せます!」
と言われたら。。。
かなりの確率で、内容に興味を感じるのではないでしょうか?
つまり、これが共感です。
興味を感じる為には、不特定多数への呼びかけより、特定の人に絞った方が効果的です。
自分に対してのメッセージだからこそ、強く心を惹かれる!
結果、呼びかけに答えたくなるのです。