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スピルオーバーの効果的活用法

今日は、スピルオーバーの効果的な活用法です。

「スピルオーバー」ちょっと耳慣れない言葉ですが

アップが獲得した新メンバーをダウンの下につけることを言います。


「え!」

「そんなことしてくれるんですか?」


「はい!」

但し、これにはいくつかの条件がある!というお話です。


小売りのあるMLMはスピルオーバーするメリットが少ない
口コミ主体のMLMでは、知合いや知人のリクルートが、大半を占めることもありますが

アップがダウンさんに、新メンバーをつけるスピルオーバーは、まず無い!

・・・と断言しても良いでしょう。


その理由は、口コミのMLMは、目先の目的がまとめ買いをさせる事にあるからです。

まとめ買いをさせるなら、自分の直ダウンとして買わせた方が利益が多くなります。

つまり口コミのMLMは、わざわざスピルオーバーするメリットが少ないわけですね。


しかしインターネットを使ったネットワークビジネスは、不特定多数からの集客です。

なおかつ小売りの無いネットワークビジネスでは、目先の直ダウンの人数ではなく

自分のグループ全体の流通量が収益を増やすポイントなのです。


自分のダウンさんが集客できるようになると、組織は飛躍的に拡大します。

つまりアップの仕事は、いかにダウンさんを集客できるようにさせるか?

ここが大切になってくるわけです。


そこで自分の集客システムが完成したら、次はダウンさんの育成!

自分のダウンさんを育てる時に、このスピルオーバーはとっても効果的なのです。

しかし使い方を誤ると、スピルオーバーは諸刃の剣になります。


スピルオーバーは諸刃の剣
私がMLMを始めた頃、このスピルオーバーを多用しました。

ダウンをつけてあげれば、多少でも収入が発生するし、絶対に辞めないだろう。。。

そしてリーダーになればやる気にもなる!と考えたのです。


実際に私のグループは、複数のリーダーを同時に作り、かなりの勢いで拡大しました。

しかし、進撃は長くは続きませんでした。。。

現在、当時の直ダウンで残っている人は誰もいません。


・・・ということは、つまり全員辞めてしまったのです!

何故、折角ダウンを付けたのに辞めてしまったのか?

その最大の原因は、各リーダーの集客システムが未完成だった事でした。


つまり自分自身が集客できないと、ダウンさんを育てることができない!

付けてあげたダウンが育たずに辞めてしまえば、そのアップも自信を失います。

結果、デプリケーションができずに、そこで止まってしまったのです。


当時は、私自身が組織を速く拡大させようと焦っていました!

もうちょっと待って、集客システムを完成させてから付ければ良かった。。。

しかし全ては後の祭り!私の辛い失敗体験です。


スピルオーバーを効果的に活用する為の条件とは
スピルオーバーを効果的に活用する為には、いくつかの条件があります。

まず一番大切なことは、集客システム(月1名の集客)が完成していること!

集客できる人の集客を助ける!これがスピルオーバーを使う絶対条件です。


そして次に大切なことは、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)ができる人であることです。

意外に見落としがちですが、ここは大切なことです。

メールだけでなく、電話やスカイプで常に連絡し合える関係であることが大切です。


そして最後は、しっかりサプリを愛用していること!

ハッキリ言うと、義務感からしょうがなく買っている人はダメです。

それでは、付けたダウンさんも、そうなってしまうからです。


スピルオーバー活用術
スピルオーバーを効果的に活用する為には、まず受け皿作りから始めましょう。

受け皿作りとは、集客システムを持ち、ダウンを育てる力を持つ人に育てる事です。

受け皿となれる人に、ダウンさんを付ければ。。。


その人自身の集客ペースも加速し、かつ、付けた側の手間も大幅に少なくなります!

スピルオーバーは、ダウン育成におけるWIN-WINの究極の裏技といえるでしょう。