調子に乗るってイケナイことですか?
追い風のときは調子に乗って、一気に攻めるべきです
よく、「調子に乗るなっ!」て叱りませんか?
日常生活において、「調子に乗る」という言葉は、
「いい気になって軽率な行動をする」という意味で使われる時が多いです。
しかしネットワークビジネスや営業など、人が絡む商売において。。。
「調子に乗る」ということは、けして悪いことではありません!
むしろ、必要なことです。
私の本業は、外回りの営業の仕事ですが、
よく契約が決まると、「やっと決まった~」「やれやれ、ここでお茶しよう♪」
なんて休んじゃう方がいます。(;^_^)
でも、これだとなかなか調子に乗っかることは出来ません!
「よっしゃー決まった!」「このリズムで続けて一気に行こう!」
みたいな気持ちで自分自身を調子に乗せる意識が大切です。
営業を含め人に関わる仕事には、目に見えないリズムがあります。
このリズムは、自分である程度コントロールすることが可能なのです。
ポイントは押す時は徹底的に押して、引くときは素早く引くことです!(^^v)
マイペースでたんたんと継続する、という気持ちはモチロン大切なことです。
しかし、ここで強調したいことは、風を読むということです!
追い風のときは一気に攻めましょう!すると、不思議にうまく行きます。
完全な自信なんて持てないからこそ調子に乗る
ここで、1つ理解しておくべきことがあります。
それは100%の自信なんて、誰も持っていない!ということです。
そして実際に、100%成功する、うまくいく、なんてこともまずあり得ません。
自信とは、自然湧き上がる感情なのです。
日々、刻々と変化します。
いくら経験を積んでも、100%自信が持てるようにはなりません。
調子が悪い時に、自信を持て!と言うほうが無理です。
しかし反対に、調子がいい時には、黙っていても自然に自信が漲っています。
だから、この自信が漲っているときに攻めるのです。
調子の良いときに休んでいては勿体無いです。
自信が漲っている時にこそ攻めましょう。
だからこそ、自分自身を調子に乗せる意識が大切なのですね。