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想像力があなたの人生を決める


こんにちは!お笑い芸人さんの対談をYouTubeで見て、キラキラとした目の輝きに思わずため息が出た、あみゅーじっくです☺


今回は「想像力」についてお話します。


本題の前にお伝えしておきます。

今回から3記事ぐらいは、キングコング西野亮廣さんが登場することになりそうです。

私が尊敬しすぎているが故の結果です。ご容赦ください。😅

それでは本題に戻りますね。


あなたは、想像力豊かなタイプですか?


この質問にみなさんはなんて答えますか?

実はこの質問は間違っています。

今回のお話でその真相が明らかになるので、お楽しみに。

それでは話を進めます。


想像力が大切だ、という話はいろんなところで耳にしますよね。

円滑な人間関係を築いていくうえでも、ビジネスをするうえでも。


私は最近、想像力がいかに偉大なのかを知りました。

今回はこれからの時代を生き抜くのに、想像力がどれだけ重要かをお話します。


バカとつき合うな

この見出しは、1冊の本の名前です。

キングコング西野亮廣さんと堀江貴文さんの共著。

ご存じの方も多いのではないでしょうか。


お二人が交互に、今まで出会ったありとあらゆる種類のバカを、紹介する。

簡単に説明するとこういう本です。

短く、項目ごとに分けて書かれています。


ここで言う「バカ」は、単にお勉強が苦手ということではありません。

社会的にバカというのが表現として近いと思います。

また人間のみに当てはまる言葉、というわけでもありません。

そんなたくさんの「バカ」の中から1つをお話しますね。

ここで取り上げるのは、堀江さんが紹介されている『バカばっかりの環境に居続けるバカ』という項目です。


堀江さんは、ご自身が小学生だったころ、学校教育に違和感を感じていたそうです。

どうして、自分が興味のない科目をガマンして受けなければならないのか。

将来何の役に立つのかも教えられていないのに。


そんな現実に、何の違和感も抱かず過ごすクラスメイトが、理解できなかったのだとか。

そして堀江さんは、こう思ったそうです。

このクラスには「バカ」しかいない、と。先生も含めてです。

でも、当時小学生の堀江さんには何もすることができなかった。

とてもイライラしていたそうです。


しかし、ある時担任になった先生から、こう言われたんですね。

あなたの居場所はここではない

秀才だった堀江さんに、進学校の中学を目指してはどうか、と薦めたそうです。


堀江さんはこの先生にとても感謝していると、お話されています。

それ以来、環境に従うことで後悔するのではなく、自分から情報を取りに行こう!と考えるようになったそうです。

「バカ」とつき合わないことにしたわけですね。


想像力=情報量

堀江さんは、こうお話されていました。

先生には、ここではない場所にいるぼくの姿が想像できていたんでしょう。


「想像力」は才能だと思っている人が、世の中実に多いんですね。

だからこそ、環境に身をゆだねる。

仕方のない運命だと思っている。


才能と言われてしまったのでは、もうどうしようもありません。

ということは、成功者は運が良かったんでしょうか。

堀江さんによると、どうやらこの考えは間違っているようです。

想像力=情報量

情報を取りにいくことに消極的で、運任せで、その結果、想像力がない人。ぼくはそういう人を、バカと呼びます。


この発言には、驚きました。

想像力は完全に才能だと思っていたからです。

環境が全然変わらないなあと、ほざいてばかり。

私はここで言う「バカ」に該当してしまいました。(笑)


環境はいつでも変えられる

想像力は才能ではなく情報量である、ということはわかりました。

ということは。

情報さえ積極的に取りにいけば、どんな人でも環境を変えられる、ということです。

希望が湧くお話ですね。


情報を取りにいかずに、環境が変わってくれるのを待つというのは、ホントにもったいないことですね。

でも今までそれを選択していたのは自分だった。

これでは成功しないわけです。


みなさん、ここで始めの質問を思い返してみてください。

あなたは、想像力豊かなタイプですか?

はい、とんちんかんです。


想像力豊かな「タイプ」なんてモノは存在しません。

どんな人も想像力は、豊かであり乏しいです。

ただ情報量が個人差を生んでいる、それだけなんですね。



私は将来の仕事を考えるとき、いつもこんな具合でした。

それなりに成功はしたい。でも環境が変わらない


この堀江さんのお話を読んでから、考え方を変えてみました。


私は音楽を仕事にしたいと考えていました。

なのでまずは、情報収集。


音楽が人や社会に与える力は何だろう。

音楽の世界で考えられる課題は何だろう。

音楽との掛け算で生まれるものは何だろう。


そして想像してみます。


今までは将来どうしよう、で終わっていました。

でも情報を集めることで、こんなにも細かいことにまで想像力を働かせることができたんです。


自分にも想像できるとわかり、嬉しい気持ちになりました。

世界が広がったような気がしました。


想像したって何も浮かばないし、と考えて「想像する」という行為すら、放棄する。

でも、それは自分の人生を自ら捨てに行っているのと同じなんですね。


キラキラした人生を送りたいと望んでいるのに、自らそれを捨てる。


こんな残酷な話があるでしょうか。しかも気が付かないうちに。


環境を変えて、「成功」と呼べる人生を送りたいあなた。

情報を集めにいきましょう。想像しましょう。

理想の人生、あるいはそれ以上の人生。

それは今、あなたの確実な一歩から始まります。

『成功者は運がいいのではない。運任せにしなかったから成功したのだ。』

ー堀江貴文ー


他の「バカ」についてもたくさん紹介されています。

バカとはつき合うな』をぜひ読んでみてください!


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