動画を滑らかに撮る!ジンバル・DJI OM 4 SE 活用のススメ
iPhoneでの動画撮影のため、DJI OM 4 SE を買いました。
今回は購入の決め手となった動画と、購入後にどうやって使うのかを解説した動画を紹介したいと思います。
これを読めば買った後の操作に悩む心配なく、すぐさまジンバルが使える様になるはず!
DJI OM 4 SE 購入の決め手
Yuichi Ishida チャンネルではカメラマンがどのようにジンバルを使って優れた映像を撮るかを細かく丁寧にわかりやすく解説してくれています。
ある意味ジンバル特化型のYouTubeチャンネルですが、そのチャンネルで紹介されていたスマートフォン用ジンバルがDJI OM4 SEでした。
最新のOM5を買わなかった理由
上記の石田さんの動画コメント欄では、同時に発売された新型の OM 5 を選ばなかった理由がご本人によって書き込まれていました。
OM5買う気満々だったんですけど、調べてたら何だかジンバルの可動域が狭くパワーが弱いという事で、安くてパワフルなOM4 SEにしちゃいました😅
今年の新機種であるOM5は、ActiveTrack4.0という被写体を自動で追尾するモードが優れていますが、確かにAmazonのレビューを見てもOM5は可動域やモーターパワーへの言及があり、価格差も約7,000円ほどあったので、今回はOM4 SEにしました。
DJI OM 4 SEを買ったけどどう使えば良いのか?
DJIの日本語OM4解説動画が実際の利用の際に参考になると思います(DJI OM 4と 4 SEはほぼ同機種です)。
動画内の「おすすめ機能5選」を見ると撮影方法、ジンバルの持ち方が確認できるので、OM4 SEの操作のイメージをしやすいかと思います。
特に自分の場合は実際持ってみたところ「持ち方」、特に吊り下げモード(OM 4 SEを逆さまにして持つモード)について不安がありました。「この持ち方で合っているのか?切り替えはこれで良いのか?」などが気になっていたので、参考になりました。
DJI OM 4 SEの特別な機能の説明と撮影方法
OM 4 SEには様々な機能がありますが、その機能と撮影方法を紹介している公式の動画リストがあります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMulHjoBj4g8IkHIvw1_r6lZTssdoR-gS
特にやってみたいなと思ったのは、モーションラプスがかなり面白いと思いました。
タイムラプスでは同じ景色が時間の変化と共に動くのが面白いのですが、モーションラプスはOM4SEが自動的にパンする(横方向に動く)ことを利用して、ジンバルを置いておくだけでiPhoneの向きを決めた向きに変えながらタイムラプスを録ってくれるので、さらに面白い映像が自動で撮れる面白さがあります。こういった機能は、いわゆる廉価版のジンバルには無いDJIらしい機能だなと思いました。
そのほか、ActiveTrackを使ったオービットショット(被写体のまわりを自分が回ることで迫力のある映像を撮ること)もチャレンジしてみたいと思いました。
ジンバルのセットアップ
ジンバルに共通した操作として、初めのセットアップ、そしてジンバル特有の撮影方法があります。それぞれ紹介したいと思います。
これは同じDJIの一眼レフカメラ用のジンバルで、10万円ぐらいする機材ではあるのですが、ジンバルのセットアップがいかに重要かを知ることができるので、OM 4 SEユーザーでも見ておいて損は無いかなと思います。
OM 4 SEでは、DJI Mimoというアプリが本体と連動してキャリブレーションをしてくれますが、それを何故やる必要があるのかを知ることができます。
ジンバルの使い方
先ほどの石田さんの他の動画で、ジンバルを使った様々な映像技法を1本の動画で詳しく解説しています。これからジンバル撮影をやってみようという人にはとても良い動画だと思います。
ジンバルにはいくつかのモードがありますが、撮りたい映像とモードの使い分けを実例を交えて紹介しているのでこちらも必見の動画ですね。
こちらの動画はジンバルのロックモードがいかに重要かを解説している動画となります。
確かOM 4 SEでは、デフォルトではパンフォローモードになり、持ち手の裏側にある人差し指で押すトリガーボタンを押している間がロックモードになる仕様だったと思います。他のモードの不利な点や実例を交えて詳しく解説しています。
ジンバルを使ったとき、重要なのは自分がどう動くのか、という事ですが、この情報が中々ありません。石田さんはこれについても様々な視点でジンバルによる撮影方法を動画で解説をしてくれています。
特にジンバル歩き、忍者歩きを解説してくれているので参考になると思います。
テレビ朝日映像撮影部チャンネルの動画ではジンバルをどう使うのかというプロの現場のアイデアやポイントを解説してくれています。
そのほかテレビ朝日映像部チャンネルでは、プロカメラマンの靴の選び方や、小物の選び方、カメラ操作の練習方法の動画もあるのでとても参考になっています。
自分の備忘録的にまとめてみました。また使ってみての気づきなどがあれば、追記したりエントリーを書いてみようと思います。
DJI OM4 SEの購入ですが、楽天での購入がオススメです。理由としてはポイント還元的にはAmazonより高いこと、DJI自体が正規の店舗を出店しているところ、DJI製品は基本定価でどこで買っても値段は同じ、といったことが理由です。私も今回は楽天で買いました。
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