わたしはマジョリティーなのか?
女性はマジョリティであると言われ、女性はマジョリティであるから我慢しなきゃいけないと
Xで言われたことがある。
女性がマジョリティ??
…………………
わたしはマジョリティだと思ったことはない。
女性だからわからないと言われたこともある。
男性は小さい頃はちやほやされているけれど、ある日突然社会からちやほらされなくなる。社会から祝福されていないように感じる。それが、女装をすると変わる。
世界が変わってみんながちやほやしてくれる。世界が優しくなるのだと言っていた。
とても衝撃的で言葉を失った。
女性とはマジョリティなのか??
産まずしてという上川大臣の発言に非難が殺到したことがある。
「女性は子を産まなければならない」
「子を産まない人は女性の資格ない」
寄せられた批判は子どもを産んだことのない人や機会に恵まれなかった人や産むという言葉を否定的に感じる人から集まった
加藤鮎子氏「望んでも産めない人もいる」
と後方から援護射撃ではなく爆撃も飛んできた。
では、上川大臣の言葉をよんでみよう!
「実は私も初陣の時に本当に皆さんうみの苦しみにあるが、ぜひうんでくださいねと最後の演説で申し上げたが、いつも彼のことを思うと、その場面がばーっと頭によぎってくる。産みの苦しみは、今日男性はいらっしゃるが本当すごい」と話していた。
では相当に産む苦しみがあったのか?
調べると上川大臣は産まない選択をした方らしい…
では産まずしていう発言は、女性として気概を述べた言葉であって、
"生みだす苦しみ"という意味合いで
使われたということ。
フェミニスト界隈でも産んでみればわかる発言
についても同様に非難が殺到した
産んでみればわかるという発言は、家父長制に組み込まれた謂わば体制派のマジョリティの権限を持つ女性から振り下ろされた凶器となる最も効果的な発言としてマイノリティー意識を持つ単身女性や子を持てなかった女性、反出生主義と称する女性、またはそれに賛同する人々に響いてしまった…。
本人の意図しない不本意な形でこの騒動は長くこの後も本題からずれた形で続いてしまった。
この同時期には、あるポストが話題となった。男児が母親付き添いの上で女性トイレを利用時にトランスジェンダーに遭遇した。
批判を浴びたのはトランスジェンダーではなく、母親だった。
子も持つ女性はマジョリティーなのか??
子を持たない女性はマイノリティーなのか?
反出生、ミサンドリー、フェミニスト、
相互に補いあった主張を展開する人がいる。
女性は搾取されることはあってはならない。差別されることも、家父長権に組み込まれることも、女性蔑視もあってはならない。
どのような境遇にあっても例外なく女性トイレは女性のみで使われるべきで新生児でも使ってはならないと理論を展開する。
その中身には驚く内容………。
ピュー係にされた女は男性器を見慣れているんでしょ?
男児がトイレを使用するときはいかなる緊急時においても男性トイレを使用すべきで、無理なら漏らせばいい。
子育てママの都合をわたし達に押し付けて無料のケア要員にさせないでという始末のなんたることか…。。
ここまで言われるのは子を持つ女性はマイノリティーからなのか?
子を持つ女性とは男性に従属している男性優位社会の象徴として男性の代弁者なのだから子を持つ女性はマジョリティなんだと言われるのか……。
終いには安楽死を望みますと言ってくるのである
悲しくなった
若い女性が安楽死を望む世の中は健全ではない
産まれてくることが罪だからと人類がゆるーく滅んでいくことを賛美しつつ、出生主義、家族主義をも批判する
驚くべき主張であるが…
実は彼女たちの心の悲鳴は理解できる
社会のシステムに組み込まれ、自由な発言など許されず、割に合わない人件費は対価とは見合っていない、神経がすり減る。。
恐らく、、そういう境遇にいるのかもと推測する。
(私たちの気持ちがわかるわけないじゃんという声も聞こえてきそうですが…)
人類が滅んでいくということを主義主張にしているのだから異端であることを自覚しつつも、今あるリソースに感謝し、これから生まれてくる子どもたちは未来を担う。わたし達はその恩恵を与えて与えられて生きていくのである。
社会に1人では生きてはいけないということは
わかっていても今の社会は、人的ソースを搾取することに依存しすぎている。
社会システムに不具合があるなら再構築すればいい。
何らかのバグがあるならバグを修正すればいい。
国家はこれからも続き繁栄することは日本で暮らす者たちの利益となる。
これに対して忌避を訴えるのなら国家滅亡を望む思想であると思う。
陰茎女性が増えてくる事や男性が自認する性を女性と主張してSingle-sex-spaceに侵入してくる事からくる忌避感が多くの女性にあり、男性の卑劣極まる女性の生存権を踏み躙る判決、非道な性犯罪から男性嫌悪になる。
自分の父親は男尊女卑ですぐに暴力を振るう人だったので悪しき家父長として認識し、社会に出てからの男の嫌ところを徹底的に目にすれば男への嫌悪を募らせ、ミサンドリー、反出生になる気持ちも理解できる。
自分の性を自認する瞬間はあるのだろうか?自問自答してみてはっきりと答えられる人がどれだけいるのだろうか?
自分は女だ!自分は男だ!
わたしが女性だと思う瞬間があるとすれば、それは間違えなく生理と出産と答える。
女性以外にはない機能だからである。
アメリカのコメディアンは、女性とトランス女性の性器を比較して「肉と植物由来の肉くらい違う」この発言に落胆するやこの発言に納得が出来ないと、
ネットフリックス配信中のドラマ「親愛なる白人様」の制作陣の一人で、自身もトランスジェンダー当事者である脚本家のジャクリーン・ムーア氏は、「今後ネットフリックスと仕事はしない」と表明していた。
「月経のある人は女性」と発言した
『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング、反トランスジェンダー発言で非難された。
女性としての尊厳を踏み潰してきたmisogynyの極みがトランスジェンダリズムだ
男性の権威を利用してその身体的な優位性から女性へ圧力かけて女性の口を封じるのだから、本当に許せない。
トランスジェンダーより女性の方がマイノリティーだ
男性は自分の性的指向で男性から女性へ選択できる
女性を選択しても、全てにおいて女性よりも優位性がある。
女性は、同等のトレーニングを受けた男性、テストステロンを抑えている男性と同程度に身長や脂肪のない体重を増やすことはできない。
トランス女性は女性よりも肺容積が 31% 高く、肺機能も 20~23% 高かった。
トランスジェンダーのアスリートの強さ、パワー、有酸素能力:横断的研究は、背が高く、体重が重く、筋肉質な非運動性のトランス女性は、運動する女性よりも強く、力強いことを示しています。
男性固有の利点は女性がいくら努力をしても、決して達成できるものではない。
男性固有の利点、優位性のままに戸籍を変更すればSingle-sex-spaceにまで入ってくることはやめてほしい。
トランスジェンダーの性的指向は女性に向いている場合が大半で85%である。
アメリカではtheyという呼び方をやめ、Xジェンダーをやめる。
アメリカ議会ではトランスジェンダーのトイレ利用を禁止する法案が可決された。
それに反抗してトランスジェンダーが女性トイレを占拠した。
いつも彼らは女性の当たり前の権利を平然と奪おうとしてくる。
トランプが2025年2月20日就任。
女性スポーツにトランスジェンダー参加禁止
性別は男性と女性しかない
アメリカのDEIの動きは、幕引きへと向かってる。アメリカの外圧で広がったのだから、日本のDEIも幕引きへと向かうだろう。
女性とは同じ生物学的女性という同じ属性であっても、さまざまな影響や社会システムなどに激しく左右される。
男性は社会によるシステム影響を受けても属性による影響はあまりなく、女性のように生存権を収奪されるような選択を迫られることはない。
では女性はマジョリティーなのか?
社会の影響に左右されやすい属性である女性はマジョリティーではなくマイノリティー。