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少子化対策。
合計特殊出生率。1.20。
合計特殊出生率とは、1人の女性が一生の間に出産するこどもの数のことです。
とうとう東京では1を割りました。
和歌山県は1.33。
出生数でいうと、2023年は年間約72万人。
第二次ベビーブーム(1972〜1974)では
年間200万人の赤ちゃんが生まれていたことを考えると驚異的な減少です。
この時の合計特殊出生率は、2.1。
ちなみに第一次ベビーブームでの合計特殊出生率はなんと4.5!!(父は4人きょうだい、母は6人きょうだい)
戦後すぐの混乱期でみんなが貧しかった時代によくまぁこんなにこどもの数が増えていたなんてすごいです。
こうやって比べると、出生数が年間約72万人ってめちゃくちゃ少ない、というのがよく分かります。(ちなみに晩婚化も加速中)
私たちの老後も決して安泰というわけではなく、腰が痛い、膝が痛いなんて言ってる場合じゃございません😭とくに私は第二次ベビーブーム世代なので、もう何がなんでも働き続ける覚悟でいないとダメです。
私はこどもがいないので、合計特殊出生率がどーのこーの語るのはどうかと思うのですが、子育てしやすいまちづくりに少しでも貢献できれば、と思っています。