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小樽くらしたい共生フェス2024 at ウイングベイ小樽【イベントレポート】

北海道小樽市からこんにちは!amulapo(アミュラポ)です。

2024年9月7日~8日に、北海道小樽市で「小樽くらしたい共生フェス2024」が開催されました。amulapoでは、ピッチ登壇とブース出展を行いましたので、その様子をお届けします🌟


「小樽くらしたい共生フェス2024」とは?

「小樽くらしたい共生フェス2024」とは、北海道小樽済生会主催の共生&共創フェスで、今年で3回目の開催となります。

年齢性別、障がいを問わず共に生活できる「共生」をテーマに、生き生きとした多様な老若男女の共創も考えていきます。

イベント概要🪐

【前夜祭企画〜小樽すこやか視察ツアー、OTARU未来共創ドラフト会議〜】

日時:2024年9月7日 11:45~20:00
会場:
<小樽すこやか視察ツアー>
JR小樽築港駅 駅北バス・タクシー乗り場集合

<OTARU未来共創ドラフト会議>
ウイングベイ小樽 5番街3階 市民劇場ヲタル座

OTARU未来共創ドラフト会議の会場入り口

【小樽くらしたい共生フェス2024】

日時:2024年9月8日(日)10:00~18:00
会場:ウイングベイ小樽1F 済生会ビレッジ・5番街
内容:
みらい共生マルシェ
・済生会小樽病院による健康フェア
・小樽オレンジかふぇ築港店 in 秋祭り
・キッチンカーフェス
・済生会モルック大会
・共創カンファレンス など

小樽くらしたい共生フェス2024のパンフレット

小樽すこやか視察ツアーの様子📸

前夜祭企画として、「すこやかな暮らし」をテーマに、小樽で暮らす魅力&医療・介護・福祉スポットを巡るツアーに参加しました!

「済生会小樽病院」など地域医療に関わる施設や、雪まつり発祥の地である「旧北手宮小学校」などを訪ねました。

ツアーの様子

北海道済生会櫛引常務理事が直々に案内してくださいました。
済生会小樽病院での取り組みの数々から、やんちゃな子供時代のお話もとても面白かったです。

小樽は、石造りの倉庫やガス灯が並ぶ、レトロで趣のある小樽運河、旧銀行街など、文化財に指定された歴史的建造物が数多く立ち並び、街全体が情緒にあふれていました。長い坂道の先には、美しい海岸線が広がり、訪れる人々を魅了する風景が広がっていました。

豪華なお昼ご飯も

さらに北海道産のお米を使って日本酒を作っている「田中酒造」など小樽の魅力も知ることができました。

田中酒造

そんな小樽ですが、地域の課題も。急こう配の坂や厳しい冬季の積雪は年配の方にとってはとても厳しい環境で、人口も急速に減っている状態です。

そんな中、「済生会小樽病院」は地域の医療・福祉のみならず、農業やスポーツ・防災などなど、分野を超えた様々な地域連携の取り組みを行っていました。え、こんなことまで?というほど多くの素晴らしい取り組みの数々に圧倒されました。

amulapoの活動✨

OTARU未来共創ドラフト会議

前夜祭で行われたOTARU未来共創ドラフト会議の中で、
「宇宙と共生する小樽の暮らしと未来 ~XR技術を活用した教育・観光の取り組み~」
というテーマでCOOの松広がピッチを行いました。

会場の様子
ピッチの様子

小樽で年齢性別・障がいを問わず共に生活できる「共生」をテーマに、高校生・大学生・社会人と様々な年代の発表者が社会や地域実装の機会創出を推進するためのアイデアやプロジェクトを、プレゼンしました。

全員が発表したあとには、監督役の方々によるドラフト指名(高評価、共創の誘い)が行われました😊
特に高校生や大学生の発表内容が素晴らしく、多くの監督たちの心をつかんでいました✨

小樽くらしたい共生フェス2024

小樽くらしたい共生フェス2024当日は、共生マルシェ、共創カンファレンスをはじめとした地域、分野、世代を超えた多様な彩り豊かな企画で多くの人で賑わっていました!

なんと、沖縄からはジンベエザメで有名な美ら海水族館の館長による講演も
様々な体験ワークショップも
高校生による百貨店!?
陸上養殖を研究している琉球大学の研究グループも出展されてました。

なんと、今回は参加者が述べ6000人とのこと!
キッチンカー来場者も合わせると1000人最終合計7000人でした✨

そんな中、amulapoは何をしていたかというと、
【VR・AR体験】小樽に宇宙を描こう!
と題してブース出展を行いました!!!

amulapoのブース

VRの中で立体的に絵を描くことができるツールを活用して、小樽に宇宙を描いていただきました。

体験してくださったお子さまたちは、とても楽しんでいただけたようでした😊

皆さんに描いてもらった作品宇宙は、ARとして街中に飾らせていただきました✨スマートフォンで楽しむことができます。みんなクリエイティブに作品を描いてくれました🎨

おわりに

多くの方にご来場いただき、小樽くらしたい共生フェス2024は大変な盛り上がりでした。
実際に小樽にいくことで、地域の素晴らしさと課題を同時に感じる機会となりました。「くらしやすい小樽」にするためにXR技術や宇宙をはじめとして、amulapoならではの活用する取り組みをご提案できたらと思います。
これからもamulapoは地域活性化のために活動していきたいと考えております✨

それでは、また小樽でお会いしましょう!バーイ!

いつもお世話になっている病院マーケティングサミットJAPAN 代表理事の竹田先生



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