宇宙食体験イベントin中央区こどもカレッジ【イベントレポート】
こんにちは!amulapo(アミュラポ)です。
2024年3月16日に相模原市立博物館で開催された中央区こどもカレッジにて宇宙食体験イベントを実施したのでその様子をまとめました💫
どんなイベント?
『宇宙に飛び出せ!中央区こどもカレッジ』は、地域への関心や愛着を高めることを目的に、JAXA宇宙科学研究所や市立博物館といった中央区の特色ある施設と連携し、子どもを対象とした宇宙に関する体験型イベントとして令和3年度から開催しています!
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/chuoku/1029747.html
今回のイベントでは子供達がグループに分かれ
・月面探査ロボット(模型)によるレース
・宇宙食体験←私たちが担当しました!
・昼間の天体観測
・講義「めざせ、火星の月! MMX(火星衛星探査計画)について」
講師:梶谷 伊織さん(JAXA 月惑星探査データ解析グループ)
の4つのワークショップを体験できるものになっております!
ちなみに、、!今回開催された相模原市立博物館はJAXA相模原キャンパスの隣にあります!🚀
相模原市立博物館はどんな施設?
相模原市立博物館は神奈川県相模原市にある、地域の自然や歴史、文化を学べる素敵な場所です!🏛️
この博物館は、相模原市の豊かな自然環境や歴史的背景を知ることができる展示がたくさんあります。特に、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、JAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。。🧐
相模原市立博物館は、教育的な側面も強く、学校の教育プログラムや市民向けのワークショップなども頻繁に開催されているんです。子どもたちにとっては、学校で習う内容を実際の展示を通じて深く理解できる場所となっています。
宇宙食体験ブースの様子
このブースでは
・宇宙食試験
・実食(星空舞)
を実施していました!
今回宇宙食体験ブースでは『宇宙食試験』を実施しました!!
宇宙食試験とは、こどもたちに宇宙飛行士候補生になってもらい宇宙食に関するクイズを通してみんなに「宇宙食とは」や「宇宙食を作る条件」などを学んでもらうものです!
また、クイズが終わった後に宇宙食と同じ処理をしたおむすび『星空おむすび』を実際に食べてもらいました。こちらはJAXAの宇宙日本食認定商品と同じ技術で作られた、鳥取県産の星空舞のアルファ米おむすびで、尾西食品さんとamulapoで制作させていただいたものです!
常温の水でもおにぎりになる上に、保存期間も5年間あり、非常食としても期待がされております🦺
初めて食べる方も多く、
「本物と同じくらい美味しい!!」
「癖になる!」
と非常に楽しんでいただきました。
食べ物という非常に身近なものですが、聞いたことはあってもなかなか深く知るタイミングのない『宇宙食』
子供達だけでなく保護者様にも興味津々で積極的に参加していただきました!!
最後に
ということで、今回は宇宙食体験イベントin中央区こどもカレッジをご紹介しました!
今回は100人以上の子供達とその保護者さんに来ていただきました!
足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!
何より驚いたのは子供達の『興味』や『質問力』でした。
例えば「わたあめは宇宙食になりますか?」などなど
『質問力』=『思いついた発想に蓋をしない力』かなと思いました。何事も自分の知識で結論付けずアウトプットする力は社会人の我々も大事にしないとですね!!
星空おむすびが気になった方は↓から購入できるのでぜひチェックしてみて下さい✔️