自分との約束を守ること
前回のブログで、移動する時に起きるトラブルがある時は、何かかしら学ぶことがある。
と書きましたが、そう思うきっかけとなったのがこれ。
あの頃まだ、どよーんとした気分がたまに襲ってくる日が在る時期。
パリに行くバスに完璧に寝坊して間に合わなかった、 こんな事無かった。
携帯の充電が切れてて目覚まし⏰がなら無かった。次の日のバスを取って行くことにした。
この時は、いつものバスよりなんだかゆったりタイプ、ラッキーと思いながら乗っていたら。後ろにいる女性が何か文句たらたらイヤーな気分。
私はいわゆるHSP, セラピストになるには特性だなと思うのだけれど、だからこそ自分を守るためにも、人に感情移入する事、人に感情を持っていかれないように、意識をしているのですが、この時の自分の行動と頭の声が、どうやら一致していないことに気付けて手放すことができました。
そしてパリ滞在もあっという間に過ぎ、帰りのバス。
なんとこれも乗り遅れたんです!
何かがとっちらかってる感じで何かおかしい。。
この時私がふと思ったのは、自分との約束。
パリに行く前に今回わたしは、INTERCONTINENTAL ホテルのラウンジで café gourmand (カフェ ゴウモンド : 訳は食いしん坊のコヒー 、コヒーにミニチュアのケーキが3個ほどついてくるもの)を取ってゆったりした時間を取ろうと思ったのにそれが出来なかった。 人との約束で行こうって言ったら約束守るのに、自分にたいして、出来てななかったなーって。帰ろうとしたので、それだ!と思い。
バスチケットを次の日のを取って、荷物を置き 目的地に向かいました。
思っていたcafé gourmandそこで過ごしたただラウンジに座ってぼーっと人観察
素敵な時間を過ごして。
地下鉄に嬉しい気持ちで乗りました。(実はわたしは、パリの地下鉄が好ましくない。人がストレス状態でため息ついたり、チッと舌打ちしたりフランス人は感情を表にする。それが好きでもあるけど地下鉄は 言葉で"すみません通りたいのですが"と言葉をつかうことすら忘れてしまった人間達が人にぶつかって出たり、舌打ちしたりするのだ。)エネルギーが良くない事が多い。
でもこの時は私は過ごした時間が良くてとても気持ちの良い
気分で乗っていました。
良い気分だと視界がとっても広くなった感じしますよね。
在る駅で人並みが乗ってきたとき、私の向かえに在る空席を目掛けて2人の女性が突進してくる、女性がもう一人の女性にたいして、私が先よといわんばかりその席を獲得した。私は "自分の視野が開いている"ので、その立っている女性が足か何処か痛そうなのにきずいた。。
"何処かいたいんですか?"
"足がちょっと"
"じゃあ、どうぞこの席に座ってください"と進める
"良いんですか?有り難う" その女性のほっとした表情。
席に着くともう一言女性が " ありがとう、本当に良い "
私は彼女の喜びがメチャクチャエネルギーとして伝わってきて、💗
取っても最高な気分になりました。
カフェも良いけど、こっちもっと良い!💫
自分との約束を守り気分が良くなると、こんなギフトがある。と思ったのでした。
それではごきげんよう🌿