丁寧に暮らすということ
ここしばらく悪戦苦闘していた編み込みのスヌードが完成しました！！
どの箇所を前に持ってくるかによっていろんな表情になって素敵だなと思います✨
編み図はあみもねっとさんから毛糸を購入していただきました。
達成感はありますが、糸始末がつらかったのでもうしばらく編み込みはやりたくないです🥲
それにしても、もう12月も終わりの時期だというのにこの冬はスヌード・マフラーの類を持っていなくて、自分で編むぞ！と決めてから大分時間がかかってしまいました。（先日のネックウォーマーはクリスマス向きでしたし）
完成してホッとしています。
ところで先日国産レモンをスーパーで見かけまして。うれしくてすぐ買って、レモネードのシロップを漬けました。
国産は皮まで使えるのでわくわくします。
作り方はとても簡単。
レモンを輪切りにして種を取って、同量のお砂糖と一緒に瓶に詰めて、好みでスパイスを入れて、一日に何度かひっくり返すだけ。
水分が出てくるので、砂糖が溶けきったら水割りお湯割りソーダ割りして飲みます。
今回スパイスはシナモンとカルダモンとグローブを入れました。いい香り。
私は編み物の傍らこういう手作りをしていることが多くて、いわゆる“丁寧な暮らし”を楽しんでいます。
丁寧な暮らしって、季節を愛おしむことではないかと思います。
梅が出回る季節には梅シロップを漬け、新生姜が出回ればガリを漬け、夏には夏野菜とスパイスでカレーを作り、冬にはクリスマス用のシュトーレンを焼き……etc.etc.
そういう日々の中で編み物も楽しめるのは、とても贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。
丁寧な暮らしという言葉が普及したあとそれに反発する方も現れて、逆に雑な暮らしがいい！みたいに揶揄されるのも聞いたことがありますが、
私はこの暮らしをとても気に入っています。
でも先日知人と通話をしていて、何してたの？という問いに「パウンドケーキ焼きながら編み物してた」と答えて、「乙女！！」とツッコまれて笑ってしまいました。
確かにそこだけ切り取ると乙女ですね。
乙女で丁寧な暮らしを楽しんでいます☺