archinstallがコケる→解決
VirtualBoxでArch Linux (2023.12.01 x86_64)のスクラップ&ビルドを繰り返していたところ、年末ごろからインストーラがコケるようになってしまいました(タイトル画像)。
原因はGPGキーの不整合か何かですかね(字が小さくてよく読めない。赤いし)。
解決法がないか探していたところ、Redditのr/archlinuxで同じ事例が最近投稿されていました。
リプライにあったコマンドを試したところ、インストールはつつがなく完了しました。
紹介では二つのコマンドを一行でやっていましたが、僕は念のため二行に分けて実行しました。
# pacman -Sy
# pacman -S archlinux-keyring
今の環境では、
EFI有効
ext4ファイルシステム
MATEデスクトップ
systemd-bootブートローダ
並列インストールやめた
こんな感じで構築してます。
なお、MATE端末を起動すると真っ黒なウィンドウが出てるようにしか見えませんが、プロファイル設定の色を「ソラライズ・ライト (Solarize light)」にしたらよく見えるようになりました。
この色設定はWindowsのコマンドプロンプトも見やすくなります。あれは黒背景に青や紫の文字がとても見づらいのでいけません。プロファイルはありませんが、背景にベージュ系、文字にグレー系を設定すると良いでしょう。
VS Codeもこのテーマか、Quiet lightが今のお気に入りです。