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飲みたいときに飲みたいものを飲んで何が悪いんだ

今年の春はどんな服装をしようか。
ワクワク悩む前にぐっと夏が迫ってきそうな勢い。
私が暮らしている地域には春と秋がないようだ。

一日があっという間過ぎて、娘が寝た今やっと今日あったことを振り返っている。
頭の中で一日の再生が追い付いていないようで、なんだかぐるぐる。

ひっさびさにショッピングモールへ出掛けた。
産後ハゲの後遺症であるアホ毛を誤魔化すために、カチューチャを探した。
ついでにウィンドウショッピング。(※田舎のウィンドウショッピングをご想像ください)

私はどこか「ブランド名」でそのモノが良いか悪いか判断する節がある。
おしゃれ大好き!とかここのブランドは毎シーズンチェックしてます!とかもないし、そもそも全然おしゃれでもない。
シンプルで着やすくて手入れがかからないものが好き。

だけど、「このお店で服買うのはないな…」とまだ店内を見てもないのに無意識にそう判断する癖がいつの間にかついていた。
理由はいくつか思い当たる。

・この歳(27歳☆)でこのブランドは子供みたい(orおばさんみたい)
・こんなとこで買った服を着たらダサさGOTO
・自分のレベルが落ちる気がする
・同年代の人たちはもっと素敵で価値のあるものを選んでいる


書いてて思います。そもそも理由がくっそダサいですね。(個人的感想)

そういう考え方はしたくないって思ってるのに、無意識にそう思ってしまっていたということに今日やっと気が付きました。

私が中学生くらいのときからもう何度も入ったことのあるお店。全国どこにでもある。
暇つぶしで見てみただけだけど、おや???可愛くないか!!!???

はあ〜〜〜〜可愛い。
生地も全然許容範囲。(たまにあるじゃないイカにもやっすい感じのやつ、全然そんなことなかった)
そしてお値段もとってもお手頃。

え、全然ありやん。
なんで今まで着ず嫌いだったんだ。

私はブランドに詳しくないですが、確かに高いものはそれなりに価値があるでしょう。
だけど、自分が可愛い、素敵、着たいと思ったものに値段は関係なく、自分にとって十分価値があるものだと思うのだ。

今までブランド名や評判にこだわってた自分が恥ずかしく感じた。

「お金を払うからにはちゃんと価値があって長く使えるイイものを!」
というのが私の買い物における基本モットーではあるが、洋服は難しい。
流行の移り変わりも激しい上に、着るものだから消耗も激しい。

だったら、変にこだわらず、自分の身の丈、暮らし、価値観に合ったものを選べばいいじゃないか。
周りにどう思われようと、知ったこっちゃナッシブル。

なんだかこうやって書いてみると、自分がいかに普段人の目を気にしているかどうかがよくわかります。
もっと自分本位でいたいものです。

ちなみに今日のタイトルは、夜にコーヒーを飲もうとしていた旦那さまに「夜だしやめたら?」と言ったら返ってきた言葉にハッとしたのでそのままパクりました☆

おやすみなさい。

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