#ArthurMurray
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】6.Rumba(ルンバ)
ルンバは、キューバやラテンアメリカダンスの流行が発端です。アフリカンリズムやスパニッシュメロディーに着想を得た音楽に合わせて踊る、アメリカン要素を取り入れたルンバは、アメリカではマンボやチャチャの基本となりました。ルンバのリズムは、カントリーウェスタンス、ブルース、ロックンロールといった他の人気の高い音楽ジャンルへとつながっていきました。
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【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】5. Peabody(ピーボディ)
5.Peabody(ピーボディ)
ピーボディはテンポの速いFoxtrotの一種として1910年代~1920年代にアメリカで成立しました。アメリカでは大柄にも関わらずステップの軽快さで有名なダンサーにより、ピーボディと名付けられ、独自の発展を遂げていきました。ラグタイムやニューオーリンズジャズの影響を色濃く受けており、フロアを軽快に走り回るような動きが大きな特徴です。
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【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】4. Viennese Waltz
4.Viennese Waltz(ヴェニーズワルツ)
ワルツは中欧でオーストリアのダンス「ランドラー」として発展しました。
抱擁のように抱き合ったパートナーが高速で回転する様子は、礼儀作法に衝撃を与えた。
ヨハン・シュトラウスの音楽とウィーンの有名な舞踏場で、より速いバージョンの「ヴェニーズ・ワルツ」が流行しました。
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【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】2. AmericanTango (タンゴ)
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】
2. AmericanTango (タンゴ)
タンゴは、西インド諸島で発祥したものがアルゼンチンに伝わり、ガウチョたちによって様式化されたものです。サイレント映画のスター、ルドルフ・ヴァレンチノが1921年にこのロマンチックなダンスを『黙示録の四騎士』の中で無数の人々に披露したことによって、人気が高まりました。
近年では『トゥルーライズ』や『セント・オブ・ もっとみる
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】3. Foxtrot (フォックストロット)
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】
3.Foxtrot(フォックストロット)
1913年、ボードビル(寄席演芸)コメディアンのハリー・フォックスは、『1913年ジークフェルド・フォリーズ』(興行師フロレンツ・ジークフェルドが上演したバラエティショー)の中で、ラグタイム音楽に合わせてトロット(速足のステップ)を披露しました。他のトロットを霞ませてしまうほど印象的なこのトロットは、やがてアメリ もっとみる
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】1. Waltz (ワルツ)
【アメリカンスタイル社交ダンス紹介】
1. Waltz (ワルツ)
ワルツは3拍子の音楽で踊るもっとも伝統的なスタイルで上品で優美なダンスです。
17世紀にドイツ南部で誕生しまし、 ヨハン・シュトラウスの音楽と共に人気が広がり、やがて20世紀に花開きました。
ワルツを学べば正式な舞踏会でも踊ることができるようになります。
また、結婚式で夫婦が初めて披露するダンスとしてもワルツは最適です。
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