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日曜天国の佐倉綾音さんが結局いつも通りでよかった

わたしはもう10年くらい声優、佐倉綾音を推している。
推すきっかけとかはまた詳しく語りたいが、
『俺ガイルの一色いろはが最高だった』
とだけ書いておきましょう。

安住紳一郎さんの日曜天国というラジオで、
その佐倉綾音さんが代打パーソナリティとして
出演されるという知らせを見ました。

ラジオは声優の生身の部分が露見する貴重な場。
まあ佐倉綾音はラジオを頻繁にやっているので
それを聞いていれば
「ああこんな感じの人か」
というのはわかると思いますが。


ということで、私の推し・佐倉綾音が
日曜朝にどんな活躍をしたのか
感想を踏まえて書いてみます。


シームレスのパンツの股宛ての部分が剥がれかけて
なんかモワモワしてるなとは思っていたのです。
トイレに行った時に、ハラリと取れまして。
その後どう過ごしたかはご想像にお任せします。
まあそのあとノーパンで過ごしたんですけど。
あ、言っちゃった笑

安住紳一郎の日曜天国 10月6日より

いや通常営業すぎだろ

日曜天国はこれ許容してるんですか!?
大丈夫!?

一応曲がりなりにもアイドル的な声優のポジション
にもかかわらず、まあ日曜朝からぱんつの話をする声優ですよ俺の推しは…

と思ったらその直後にいい話始めた。

佐倉綾音さんは不登校だった。
本人は全く隠していないし、
日曜天国OPでもそのことに明るくふれていた。

それを聞いて、励まされたと言う中学生とその母親からのお便りだった。
もちろん励まされた、
という趣旨での話だったのだが

あやねるさんが多感な時期に
安住紳一郎の毒電波に救われたように、
あやねるさんも、歪んだり毒に侵されてる部分もあるけど、それも含めてあやねるさんなんだよ

安住紳一郎の日曜天国 10月6日より

良いこと言ってるのにめちゃくちゃなこといってる

そしてそれを採用する佐倉綾音も佐倉綾音だし


佐倉綾音が好きな人ってこういうとこあるよな、
のかたまりすぎてちょっと面白すぎる。


でもちゃんと最後にいい話もしていました。


不登校になった子に、励ましの言葉っていうのは
基本的には届きません。
私がそうだったので。

「いつか行けるようになるよ」
「ちょっと行ってみない?」
「まあ大丈夫だよ」
みたいな、未来が希望に満ち溢れているかのような言葉って、基本的に耳に入りません。

今、つらいから。
今、救って欲しい。
今、抜け出したい。
その気持ちに支配されています。
基本的には自発的に触れるコンテンツや文化に、自分から救われるしかない。
自分だけに向けられた言葉ではない言葉に、勝手に感銘を受けて救われていました。
もし不登校になっている子が
身の回りにいましたら、
その子が今何に興味を向けているのかなとか、そういうことに目を向けていただけると、解決の糸口が見つかるのではないかな、と思います。
元不登校児からの気持ちでした。

安住紳一郎の日曜天国 10月6日より

ちょっと、
自分のうつ病だった時期を思い返してみたり。

前向きな言葉って、全部厚いガラスの向こう側から
聞こえてくる言葉のようで
ほんとうに、聞いてて何も響きませんでした。
だから全面的に賛成だなあ、なんてことを思いつつ聞きました。


生放送って収録とは違うヒリヒリ感と、
もう出したものがそのままお出しされてしまう緊張感とがあって好きなんですよね。

安住紳一郎の日曜天国 10月6日より

そうだよね
あれだけぱんつの話したからヒリヒリもするよね


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